1. TOP
  2. カード保険の注意点/危険性
  3. 銀行キャッシュカード一体型クレジットカードの怖い点

銀行キャッシュカード一体型クレジットカードの怖い点

 2013/05/22 カード保険の注意点/危険性
  8,027 Views

銀行キャッシュカード一体型クレジットカードの怖い点

キャッシュカード一体型クレジットカードが
海外旅行には向かない理由。

銀行発行のクレジットカードって、
一枚でキャッシュカード機能も、クレジットカード機能もあって便利ですよね。
でも、海外旅行には向かないんです。
なぜかと言いますと、二枚が一枚になっているぶん、
カードを盗難や紛失したときにはリスクも2倍になるからです。
クレジットカードを悪用される可能性もありますし、
キャッシュカードでお金を引き出される可能性もあります。
しかも、
クレジットカードというのは盗難後に悪用されたものは
支払わなくてよいことが多いのですが、
一方、キャッシュカードは即時に自分の銀行口座から
お金が引き出されます。そして、引き出されてしまうと、
お金は戻ってこないことが多いです。
(これ、デビットカードも同じ危険があります)
ですので、結論として、
キャッシュカードは海外旅行には向いていない、ということなんです。
私自身も、実際に海外旅行中にカードを盗まれた経験があるのですが、
国際電話を使って、カードを止める作業も結構大変です。
すぐに電話がつながるとも限りません。
私個人は、日本国内でも銀行発行のクレジットカードは利用してません。
最近は電子マネーも一体型が増えてますよね。
電子マネーも盗まれたら戻って来づらいです。
海外旅行時のトラブル予防策として、
財布を分けて持ったりするのは常套手段ですよね。
リスク分散。それはカードも同じことです。
何でも、一体型は便利なのですが、
その裏のリスクも考えて選ぶようにしましょう!

\ SNSでシェアしよう! /

海外旅行保険節約研究所の注目記事を受け取ろう

銀行キャッシュカード一体型クレジットカードの怖い点

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

海外旅行保険節約研究所の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!
[コツ]保険付帯カードは、まず「子供の保険が必要かどうか」で決めるべき
保険付帯カードを選ぶコツは、まずは「18歳未満の子供の保険が必要かどうか?」を決めること。

●子供の保険が必要 ⇒家族特約付きカード(種類少ない。年会費高い)
●子供の保険は不要 ⇒一般カード(種類多い。年会費安い)


となります。配偶者や同居家族がいても、18歳以上なら、家族カードを作ることで、同じ保険を持つことができるので、家族特約付きカードは不要です。

子供の保険が不要な人は、↓こちらの比較表をどうぞ。


海外旅行保険付帯クレジットカード比較表(子供がいない人向け)
海外旅行保険付帯クレジットカード比較表(子供がいない人向け)

(↑画像をクリックすると飛びます)

子供の保険も欲しい人は、↓こちらの家族特約付きカード比較表を。


家族特約付き海外旅行保険50枚比較表
家族特約付き海外旅行保険50枚比較表

(↑画像をクリックすると飛びます)

学生さんは、学生ならではのお得なカードがあります。こちら↓


海外旅行する学生のおすすめクレジットカード選び
海外旅行する学生のおすすめクレジットカード選び


最新情報をお届けするメールマガジン


新しく発見したカード利用方法や注意点などを、メールマガジンでお届けします。

のむてつのメルマガ 登録フォームへ

最新情報の届く、のむてつメルマガの登録はこちら

ライター紹介 ライター一覧

のむてつ

のむてつ

元高校教師。公務員を辞め、上海に渡り起業。上海生活7年(現在日本)、国際結婚歴13年、海外ビジネス歴17年。もともと自分のために調べ始めたカード付帯保険ですが、ブログでまとめるようになって15年。2019年末で、読者からいただいた相談数が1,000件を超えました。今も海外滞在者の役に立つよう、情報を集め続けています。

2019年6月 マレーシアナビ カード保険セミナー
2019年6月 マレーシア在住者向け勉強会
2018年8月 マレーシアナビ カード保険セミナー
2018年8月 マレーシア在住者向け勉強会
2018年8月 カード保険勉強会@ペナン島
2018年4月 マレーシアナビ カード保険セミナー
2017年10月 マレーシア在住者向け勉強会

質問があれば、お気軽にこちらからどうぞ。(初歩的な質問でも大歓迎です) ⇒ 質問する