銀行キャッシュカード一体型クレジットカードの怖い点
キャッシュカード一体型クレジットカードが
海外旅行には向かない理由。
銀行発行のクレジットカードって、
一枚でキャッシュカード機能も、クレジットカード機能もあって便利ですよね。
でも、海外旅行には向かないんです。
なぜかと言いますと、二枚が一枚になっているぶん、
カードを盗難や紛失したときにはリスクも2倍になるからです。
クレジットカードを悪用される可能性もありますし、
キャッシュカードでお金を引き出される可能性もあります。
しかも、
クレジットカードというのは盗難後に悪用されたものは
支払わなくてよいことが多いのですが、
一方、キャッシュカードは即時に自分の銀行口座から
お金が引き出されます。そして、引き出されてしまうと、
お金は戻ってこないことが多いです。
(これ、デビットカードも同じ危険があります)
ですので、結論として、
キャッシュカードは海外旅行には向いていない、ということなんです。
私自身も、実際に海外旅行中にカードを盗まれた経験があるのですが、
国際電話を使って、カードを止める作業も結構大変です。
すぐに電話がつながるとも限りません。
私個人は、日本国内でも銀行発行のクレジットカードは利用してません。
最近は電子マネーも一体型が増えてますよね。
電子マネーも盗まれたら戻って来づらいです。
海外旅行時のトラブル予防策として、
財布を分けて持ったりするのは常套手段ですよね。
リスク分散。それはカードも同じことです。
何でも、一体型は便利なのですが、
その裏のリスクも考えて選ぶようにしましょう!