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シティ カード(旧シティバンクカード)海外旅行保険の注意点←海外生活者の観点から

 2012/04/13 さ行(さしすせそ)
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シティ カード(旧シティバンクカード)に付帯する海外旅行保険は、全体的には、補償内容は普通レベルですが、携行品補償が30万円と高いのが特徴です。

一般カードレベルの

●シティ リワードカード
●シティ エリート

ともに携行品補償は30万円で、一般カードの中では高めです。

(ただし、シティの一般カードは賠償責任がついていないことに注意)
(※シティ キャッシュバックカードには海外旅行保険は付帯していないことも注意)
参考⇒カードの海外旅行保険、補償額比較表

注目!! シティ カードに裏技発見です。

シティ カードを使うと無料海外旅行保険が最大180日間150日間まで使えます!

シティ カード利用付帯裏ワザ(図)

シティ カードは、海外保険を有効にするためには、カードで旅行代金か公共交通機関を支払うことが必要となっています。ただ、これが、海外に行ってしまってからの使用でも、使った日から60日間、保険が有効になるのです。

つまり、90日以上の海外滞在の場合、最初の90日は、別のカードの保険を利用し、80数日の時点で公共交通機関の支払いをシティ カードで行うと、さらに60日間、保険を利用することができてしまうのです。

合わせて150日間、カードの海外旅行保険が有効になってしまうのです!

(2006年8月シティ カードのサービスセンターに確認済み。ウソのような話だったので2回電話して確認しました(笑)。シティ カードのどのカードでも有効です)

※ただし残念ながら、現在、シティ カードで年会費無料カードはありません。

シティ クラシックカードが募集終了し、今は、年3150円のシティ リワードカードが一番年会費が安いです。

(2008年10月1日から、シティ カードの海外旅行保険の最大期間が、
90日から60日に短縮されました。・・・残念。

この裏技が使えるカードが、他に数枚あることがわかりました!

くわしくは↓こちらを御覧ください。

[コツ]保険付帯カードは、まず「子供の保険が必要かどうか」で決めるべき
保険付帯カードを選ぶコツは、まずは「18歳未満の子供の保険が必要かどうか?」を決めること。

●子供の保険が必要 ⇒家族特約付きカード(種類少ない。年会費高い)
●子供の保険は不要 ⇒一般カード(種類多い。年会費安い)


となります。配偶者や同居家族がいても、18歳以上なら、家族カードを作ることで、同じ保険を持つことができるので、家族特約付きカードは不要です。

子供の保険が不要な人は、↓こちらの比較表をどうぞ。


海外旅行保険付帯クレジットカード比較表(子供がいない人向け)
海外旅行保険付帯クレジットカード比較表(子供がいない人向け)

(↑画像をクリックすると飛びます)

子供の保険も欲しい人は、↓こちらの家族特約付きカード比較表を。


家族特約付き海外旅行保険50枚比較表
家族特約付き海外旅行保険50枚比較表

(↑画像をクリックすると飛びます)

学生さんは、学生ならではのお得なカードがあります。こちら↓


海外旅行する学生のおすすめクレジットカード選び
海外旅行する学生のおすすめクレジットカード選び


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のむてつ

のむてつ

元高校教師。公務員を辞め、上海に渡り起業。上海生活7年(現在日本)、国際結婚歴13年、海外ビジネス歴17年。もともと自分のために調べ始めたカード付帯保険ですが、ブログでまとめるようになって15年。2019年末で、読者からいただいた相談数が1,000件を超えました。今も海外滞在者の役に立つよう、情報を集め続けています。

2019年6月 マレーシアナビ カード保険セミナー
2019年6月 マレーシア在住者向け勉強会
2018年8月 マレーシアナビ カード保険セミナー
2018年8月 マレーシア在住者向け勉強会
2018年8月 カード保険勉強会@ペナン島
2018年4月 マレーシアナビ カード保険セミナー
2017年10月 マレーシア在住者向け勉強会

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