リクルートカードVISAを解約。マスターに切り替えてみた
リクルートカードは、利用付帯裏技が使えるので、海外旅行保険の面で、長期滞在者には必須のカード。
今までは、VISAとJCBしか無かったリクルートカードですが、そのリクルートカードに、2017年1月に新しくマスターカードが出ました。
マスターカードなら、iPhoneのApple Payに登録すると、非接触式のマスターカードコンタクトレス(旧 PayPass)が使えるようになります。
マスターカードコンタクトレスが使えるようになると、↓これはロンドンの地下鉄なのですが、切符を買わずに改札機を通ることが可能!!
これが使えるなら、利用付帯の使い道が広がりますよね。
ということで、リクルートカードをVISAからマスターに切り替えてみました。手続きを備忘録として、ここに残しておきます。
Contents
リクルートVISAを解約しないとマスターを発行できない
リクルートカードVISAとマスターは、両方とも、MUFGカードが発行しており、どちらか1枚しか発行することができません。(JCBはJCBカード発行なので、JCBとの2枚持ちはできます)
すでに私はリクルートカードVISAを持っていたので、切り替えできるかなと思い、電話で問合せてみると、「マスターが欲しいなら、VISAを解約してから、マスターを新規申し込みしてください」との回答。
リクルートVISAを解約しないとマスターを発行できないんですね。
リクルートカードの解約は電話でOK。自動音声ですぐできる
リクルートカードVISAの解約は、↓ここのページに載っている電話番号に電話して行います。
ナビダイヤル0570-050535(または03-5489-6165)
受付時間 9:00~17:00(無休・年末年始は休み)
MUFGカード MUFGカード全般についてのお問合せ
http://www.cr.mufg.jp/mufgcard/contact/call/index.html
電話すると、すべて自動音声です。番号をプッシュして進むのですが、退会へは、最初「2」を押して、そのあと「3」です。すると解約の注意点が流れます。
その後、「1」を押して確認。そのあとは、16ケタのカード番号を入れて、暗証番号を入力し、退会完了です。
退会手続きは、すべて自動音声で、引き止められることもなく、簡単に解約できてしまいます。
退会してもポイントは消えない
リクルートカードを退会しても、リクルートID(リクルートの会員資格みたいなもの?)は残ります。リクルートの会員資格、Pontaの会員資格は残るので、貯めたポイントは、そのまま残るようです。
この点は、マスターへの切り替えのときに、ありがたいですね。
退会後、新規申込まで2営業日待つ必要あり
リクルートカードVISAを退会すると、すぐに、マスターを申し込めるかと思いきや、申込できませんでした。
↑上のような表示になり、まだ申込できません。まだVISAの情報が生きているようです。
確認したところ、大体、2営業日で解約した情報が行き渡り、新規申込できるようになる、とのこと。
私の場合、12月22日(金)に解約し、申込ができるようになったのは12月26日(火)の朝でした。
新規申し込み後、6時間で審査終了
朝9時にマスターを新規申込みしたところ、その日の15時に、審査終了のメールが届きました。
URLを開き、審査結果照会をすると、↓こんな感じで、OKとのこと。
解約〜新規申込〜新カード到着まで約1週間
解約から新カード到着までは約1週間でした。
12/22金 9:45 自動音声で解約
12/22金 14:15 公式サイト上「入会済みです。申込できません」
12/26火 9:15 新規申込完了
12/26火 15:01 審査終了(電話なし)
12/26 資料上の入会日
12/30 簡易書留で届いた
1/6 銀聯カード 簡易書留で届いた
MUFG銀聯カードも作り直し。同時申込でも届くのは少しあと
リクルートカードVISAを解約すると、その付属カードである、MUFG銀聯カードも解約となります。
なので、MUFG銀聯カードが必要な人は、マスターを新規申込するときに、同時に申し込む必要があります。
で、申し込んでみたところ、本カードより1週間遅れて家に届きました。
リクルートカード(マスター)、Apple Payに登録完了です
リクルートカード(マスター)が届いたので、さっそくApple Payに登録。
ちゃんと登録できました!
さっそく使ってみたくて、パリとローマへの旅行に持って行ったのですが、残念ながらApple Payの出番はナシ。
ロンドンに行ってみるしかないんですかね。。。
また使うことができたら、記事にします!