[利用付帯保険体験談]シドニーで電子マネー経由カード払いでOKでした 2017年
●リクルートカード(VISA/マスター)は電子マネーチャージ&交通費支払いで利用付帯OK
●付帯保険に関する質問は、カード裏面にある電話番号ではなく、保険デスクや事故受付デスクで質問すべき
●土日祝は注意。保険会社が休みの場合があり、正確な回答がもらえないときがある
2017年のオーストラリア シドニーでの話です。体調が悪い日が続くので、病院を受診したいと思いました。
保険は、事前に、リクルートカードVISAの利用付帯の保険を使えるように準備していました。
具体的には、シドニーの交通系電子マネーであるOpal Card(オパールカード)にリクルートカードでチャージし、その後、オパールカードを使って公共交通機関に乗っていました。
しかし、です。
病院に行きたいと思い、カード裏面にある電話番号に電話しました。すると、まずは、「担当が違うので、担当の者に確認をして折り返します」と言われ、その後、折り返しの電話が来ました。
そして、オペレーターの方が、こう言うのです。「OPALカード(交通系電子マネー)にチャージし、それを利用して交通機関に乗っていても利用付帯は有効になりません。直接、リクルートカードを使って切符を買い、その領収書がないとダメです」と。
聞いていた話と違う!と思いました。
でも実際、本当に体調が悪く病院を受診したかったので、その日の仕事の帰りに片道切符をリクルートカードで購入しました。
帰宅後、再度、電話をすると、今度は「切符を購入する前から体調が悪い場合、保険が適用できない」と言われてしまいました。
少し頭に来たので、「こちらは事前に問い合わせをして、交通系電子マネーで有効になるとの回答を頂いていたので安心していた。今日、確認すると突然切符を買う必要があると言われたので急いで切符を購入したのだ」という旨を伝えました。
すると、「日本時間の午前9時以降でないと確認ができないので、明日の午前中に確認して折り返し電話します」ということになりました。
そして翌日、電話が来ました。
結果は、「電子マネーで問題ない」とのこと。前の担当者がしっかりと理解していなかった模様。そのまま、クレジットカード明細と、OPALカードの明細をメールで提出し、無事病院に行けることになりました。
病院の予約も全部してもらえ、キャッシュレス診察もOKでしたよ。
実際にカード保険を使って病院に行くのは、これが初めてでしたが、ちゃんと予約もして頂けて良かったです!
※利用付帯裏技で電子マネーを使うことに関しての詳細と最新情報は、こちらの記事で詳しく書いています。⇒記事:電子マネーで利用付帯が有効になるかは微妙