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■■ 『失敗?成功?教師やめ、中国で経営者に』
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<このメルマガの方針> ※HPも同じ方針で作っております
1、海外への挑戦が『楽しく、かつ熱い』ものであることを伝える
2、日本での情報と、実際の中国との違いを伝える
3、好きなことをやり通して、人生が生きていけるのかを実証する
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私が初めて上海に来たのは2002年7月28日。
わずか1週間の語学留学。
もちろん1週間で中国語を話せるようになるなんて
信じるわけもなく、旅行を兼ねた短期滞在。
正直、観光気分で訪れていたに過ぎませんでした。
それが、人生を一変することになるとも知らず・・・・
上海に一歩を記したときの感動を私は忘れません。
街中では至るところで高層マンション建設中。
古い町並みがどんどん新しく生まれ変わっている。
人々は意外にもおしゃれな人が多く、また勉強熱心。
チャレンジ精神も旺盛でどんどん新しい店ができている。
人々の生きるパワーに私は圧倒されました。
同時に自分の中から何とも言えない感情が
湧きあがってくるのを止めることが出来ませんでした。
当時の私は高校の教師。
浪人、大学在学5年を経て得た安定した生活。
でも、「何か違う」という感覚がありました。
保守的、事なかれ主義、偏差値信仰。
3年間で生徒の目の輝きが次第に消えていくのを感じながらも、
たいしたこともできず、いいようのない毎日を過ごしていました。
「夢を持て!好きなことを探せ!実力をつけろ!」
進路指導担当として、学年全体に語りかけること数回、
クラスで偉そうに口にしたこと数知れず。
でも‥‥じゃあ、自分はどうなんだ‥‥?
そんな日常に慣れてしまっていた私にとって、
上海の活気は忘れていたことを思い出させてくれました。
夢を持って、情熱を持って、挑戦すること・・・
夢、情熱、挑戦・・・日本で口にすれば鼻で笑われそうな、
でもそれでいて、本当は生きるためにこれ以上ない大切なものが
この町には溢れていました。
私の心はある思いでいっぱいになりました。
「ここで生活をしてみたい!」
「上海が世界の中心になっていくのを見てみたい!!」
その思いとともに、私はある中国人と一緒に語学学校を設立しました。
去年の11月のことです。
はっきり言います。自分でビジネスを始めること、
しかも異国の地で始めることは甘くありませんでした。
軌道に乗って、毎日優雅に暮らしているなんて、
そんなことは、はったりでも口に出来ません。
毎日精一杯です。日本で教師をやっていれば、
こんな苦労はせずに無事平穏に暮らすことが出来たでしょう。
今の暮らしは、日本にいるより厳しいです。
しかし、私は既にかけがえのないものを手にしました。
生きているという充実感です。
この町は生きています。そして、私もこの町で生きています。
日本人が中国で生きていくのは、楽ではありません。
しかし、その苦労をするだけの価値があるのがこの町だと思っています。
何かをしたい、思いきり何かに打ち込みたい、生きているという
実感を得たい。そんなあなたの思いに答えてくれる町が上海です。
このメルマガとHPは中国に挑戦しようとしている人のために始めました。
一人でも多くの人に海を越えて、パワー溢れるこの国で
チャレンジしてほしいからです。
日本で手に入る中国に関しての情報は、偏っています。
興味本位で奇怪なニュースばかりを取り上げているものや、
大企業のやりとりが中心で、私のような小さい仕事を
始める人間にはあまり役立たないものがほとんどです。
私はそれを、嫌というほど思い知らされました。
なかなかわからない生の中国。
自分の見て、聞いて、感じたことをお伝えします。
この日記を読んで、中国が好きになったり、中国に対する抵抗感
を減らしていただけると嬉しいです。
ビジネス、留学、旅行、なんでも、
自力で中国にぶつかっていこうとしている人を私は応援します!!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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●タイトル 『失敗?成功?教師を辞めて中国で経営者に』
●発行 中国イメージアップ委員会
●発行責任者 野村哲哉
email: nomutetsu@w269.o.fiw-web.net
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