1. TOP
  2. 電車で利用付帯クレジットカードを利用するときのコツ

電車で利用付帯クレジットカードを利用するときのコツ

利用付帯の保険
  17,608 Views

電車で利用付帯クレジットカードを利用するときのコツ

海外旅行保険が利用付帯のクレジットカードは、ツアー代金や交通費をカード支払いすることが、保険を有効にする条件となっています。(正確に言うと、交通費は「公共交通乗用具の料金」)

交通費と言われて、真っ先に思いつくのが、電車。空港まで行く間の電車賃をカード払いすればいい。

いやいや、ちょっと待ってください。

電車って、カード払いできるんでしょうか?

調べてみました。

私鉄はカード払いはダメ

京急、京成、東急、京王、西武、小田急などの関東の私鉄、
近鉄、京阪、阪神、阪急、などの関西の私鉄、
名鉄などの中部の私鉄、

以上、どれも基本的に、私鉄は切符のカード払いはNG。もしくは、自社系カードのみOKでした。

そうすると、我々の目的である「利用付帯カードでのカード支払い」は無理となります。

唯一、関西国際空港へつなぐ、南海電鉄だけがOKで、2015年2月からカード払い可能になった模様。でも、南海だけです(涙)。

JRではカード払いが可能

そんな使えない私鉄に対し、JRはカード支払が可能です。

ただし、

●みどりの窓口で支払う
●新幹線や特急券購入用の自動券売機で買う

ということが必要です。

両方の方法ともに、普通の近距離の乗車券でもカード払いができます。

でも面倒だよね。このスイカ(Suica)の時代に

以上、電車代のカード払いには、そんな方法があるのですが、はっきり言って面倒ですよね。

SuicaやPASMO、icoccaなどなど、交通系の電子マネー全盛のこの時代、券売機で切符を買うことすら、少なくなっているのに。

でも、利用付帯のカードでの電子マネーへのチャージは、利用付帯の条件を満たさないし。。。

シティカードのサイトにはハッキリと書いてあります。「電子マネーのチャージをご利用いただいた場合も対象外となります」と。
http://www.citibank.co.jp/ccsi/ja/insurance/citiassist.html

ダイナースのサイトにも、「公共交通乗用具の料金の対象とならないもの」として、「電子マネーのチャージ」と明記してあります。。。
https://www.diners.co.jp/ja/usage/insurance/a_card.html

以前、どこかのカード会社に質問したことがあるのですが、電子マネーチャージでは利用付帯の条件を満たさない理由としては、「電子マネーは、キオスクやジュース自販機でも使えるから」ということなんだそうです。

たしかに電子マネーは、電車代以外にも使いますもんね。ちなみに、地下鉄などのプリペイドカードの購入は、
利用付帯の条件を満たすんだそうです。それは地下鉄にしか使えないからOKなんだそうな。

でも、三井住友海上という救世主が登場!

でも、でも!なんです。やっぱり電子マネーチャージではダメなのか、と、半分あきらめながら検索をしていると、三井住友VISAカードのページに突き当たりました。

そこには、↓こう書いてありました。

Q. プリペイド方式の電子マネーのバリューを当該カードでチャージし、チャージした電子マネーで公共交通乗用具(電車・タクシー・バスなど)の利用代金を支払いました。カード利用条件を充足したことになりますか?
A. カード利用条件を充足したこととなります。保険金申請の際、保険会社に対し、当該カードでチャージしたことを証明する書類(売上票など)のほか、チャージした電子マネーで公共交通乗用具を利用した(または当該募集型企画旅行の代金をお支払いした)ことを証明する書類(搭乗証明・明細書など)の提出が必要になります。
※当該カードでチャージしていない場合は、カード利用条件を充足したことにはなりません。
https://qa.smbc-card.com/mem/detail?site=4H4A00IO&category=69&id=1031

これって、
①Suicaにカードからチャージした明細があり、
②Suicaで電車に乗った明細があれば、
利用付帯の保険がOKになる
ってことですよね?!

最近は、SuicaでもPASMOでもicoccaでも相互乗り入れ可能です。なので、あとは、電車を利用した明細を準備さえできれば、JR以外の私鉄の利用でも、利用付帯の条件が満たされるってことです!

これは、スゴい!!便利です。

楽天カードもSuicaチャージ+利用明細でOK!

利用付帯カードで一番人気があるのが楽天カード。楽天カードデスクにも電話をして、確認してみたところ…

「楽天カードでチャージした証明と、交通機関で利用した証明があればOKです」との回答でした。

楽天カード所持者の方には朗報ですね!

楽天カード海外旅行保険のページも、更新しておきました。

今、考えてみると、楽天カードの引受保険会社も三井住友海上なので、他の利用付帯カードでも引受保険会社が三井住友海上の場合は、SuicaチャージでOKと考えて良さそうです。
(ベルメゾンカード、SBIカードなど)

逆に、シティカードとダイナースカードは、ともに引受保険会社が東京海上日動なので、東京海上日動のカードではダメそうですね。

※利用付帯の保険が有効になるかどうかは重要なことなので、ご自分のカードは、ご自分で一度確認してくださいね。

※どのカードが、どの引受保険会社か?に関しては、一覧表にも掲載しているので、参考にしてみてください。⇒利用付帯カード一覧表

ただし、チャージに問題あり!

ただし、ちょっと面倒な部分もあります。Suicaなどの交通系電子マネーで、利用付帯カードの条件を満たしたい場合、そもそも、その利用付帯カードで、Suicaなどにチャージ可能じゃないとダメです。

調査したところ、多くの交通系電子マネーは、クレジットカードでのチャージは、自社関連のクレジットカードでしかできません。

いろいろなクレジットカードで、チャージできるのは、下記の2つの電子マネーのみでした。

●モバイルSuica
●SMART ICOCA
(PASMOはダメでした)

(モバイルじゃない普通のSuicaはviewカード以外でのチャージ不可。2015年9月JR東日本に確認)

ただ、これら2つも利用にはクセがあり、モバイルSuicaは、おサイフケータイ対応のAndroidスマホでしか使えず、事前にカード登録が必要。しかも、viewカード以外は年会費1000円が必要。

SMART ICOCAは、関西がメインで、申込は全国からできるのですが、チャージが関西でしかできない、という点で、使える人が限られてしまいます。(事前のカード登録も必要)

以上のような感じなので、利用付帯をSuicaなどでクリアする方法は、使える人が限られているのが現状です。

※読者さんからご指摘があり、この内容を追加させていただきました。ご指摘、ありがとうございました。

まとめ

電車で、利用付帯の条件を満たしたい場合、
●基本は、JRで切符購入を。
●三井住友系カード、楽天カードは、
Suicaチャージ明細&利用明細提示で、利用付帯が有効に。
●ただし、今のところ、
使えるのは、モバイルSuica、SMART ICOCAのみ。

という調査結果になりました。

いやはや、
交通系電子マネーで利用付帯の条件がクリアできるならいいな、と思ったのですが、意外にいろいろな壁があるようです。今後、どんどん使いやすくなることを期待します。。。

\ SNSでシェアしてもらえると嬉しいです! /

海外旅行保険節約研究所の注目記事を受け取ろう

電車で利用付帯クレジットカードを利用するときのコツ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

海外旅行保険節約研究所の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!
[コツ]保険付帯カードは、まず「子供の保険が必要かどうか」で決めるべき
保険付帯カードを選ぶコツは、まずは「18歳未満の子供の保険が必要かどうか?」を決めること。

●子供の保険が必要 ⇒家族特約付きカード(種類少ない。年会費高い)
●子供の保険は不要 ⇒一般カード(種類多い。年会費安い)


となります。配偶者や同居家族がいても、18歳以上なら、家族カードを作ることで、同じ保険を持つことができるので、家族特約付きカードは不要です。

子供の保険が不要な人は、↓こちらの比較表をどうぞ。


海外旅行保険付帯クレジットカード比較表(子供がいない人向け)
海外旅行保険付帯クレジットカード比較表(子供がいない人向け)

(↑画像をクリックすると飛びます)

子供の保険も欲しい人は、↓こちらの家族特約付きカード比較表を。


家族特約付き海外旅行保険50枚比較表
家族特約付き海外旅行保険50枚比較表

(↑画像をクリックすると飛びます)

学生さんは、学生ならではのお得なカードがあります。こちら↓


海外旅行する学生のおすすめクレジットカード選び
海外旅行する学生のおすすめクレジットカード選び


最新情報をお届けするメールマガジン


新しく発見したカード利用方法や注意点などを、メールマガジンでお届けします。

のむてつのメルマガ 登録フォームへ

最新情報の届く、のむてつメルマガの登録はこちら

ライター紹介 ライター一覧

のむてつ

サイト「ちょろいもんだぜ中国生活」運営。上海生活歴7年(現在日本)。中国一年目のとき、保険代理店に勧められるままに無駄に豪華な海外旅行保険に加入、あとで約4万円節約できたことを知り、泣く。そのときの後悔から海外旅行保険節約と、クレジットカード活用にハマる。日本人よ、もっと海外に挑戦しよう!

質問があれば、お気軽にこちらからどうぞ ⇒ 質問する