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●05年1月28日(金)
上海室内スキー場に行ってきました♪
昨日、27日は、上海ハニーちゃうなさんの誕生日。
今日は、はっちんさんと私の二人で、
ちゃうにゃさんの誕生日を祝う日です。
中国人の女の子に、何をプレゼントしたらいいんだ?
う〜ん、悩んでるところに、はっちんさんが言います。
「のむてつさん!どうする?
ちゃうなさん、昨日は、
かな〜り盛大に祝ってもらったみたい!
私たちは…ど、どうしよう?!」
う〜む、難しい…
金額で勝負するのもムリだしなぁ…
そうすると、何か、楽しい体験で…???
あっ!そうだっ!
スキー場に連れて行こうっ♪
あるんですよ〜、
上海では、雪はほとんど降らないのですが、
室内スキー場が、あるのです!
前から行ってみたかったんですよね。
はっちんさんも、同意見。
「でも、肝心のちゃうにゃさんが、
嫌がったらどうする?」
「いいよ、いいよ、
何事も経験だから、黙って連れてっちゃおう♪」
「そうだね〜♪」
どっちが、どっちの発言をしたかは、
秘密にしておくとして(笑)、
行くこと、決定っ!
到着です!!
ちゃうにゃさん、意外に冷静でした。
「いいですよ。
私、運動、結構得意ですから!」
中国人の方々って、どんなふうに
スキー&スノボを楽しんでいるんでしょうね。
興味おおアリ!じっくり観察させていただきましょう♪
では、さっそくリフトに…
あれ?みんな、歩いてる?!
歩いて登ってます。まさか?!と思ったら、
途中から、エスカレーターになっておりました。ホッ。
ところが、でした。
そのエスカレーターがあるのは、3分の1まで。
それ以上は、リフト。
え?リフトなんて普通じゃんって?いや、それが、ですね、
普通のリフトだったら、こんな書き方しないですって。
上からワイヤーがぶら下がっていて、
ワイヤーの先にお皿が付いていて、
それを股に挟んで、引っ張られるという簡易リフト。
つまり、です。
ボードじゃ、乗れへんのじゃいっ!(怒)
と、いうことなんです。
しかも、リフトのスピードが遅い。
隣で歩いて登っていると、簡単に抜かせます。
でも、日本人なら感じるそんな不便も、
中国人の方々は、当然だと思うのか、苦になっていない模様。
歩いて抜かしたときに、目が合ったおっちゃんも、
「ハハハ、歩いたほうが速いねぇ♪」
くらいの楽しそうな笑顔。余裕なんです。
ブーブー言っているのは、日本人だけ(笑)。
さあ、いよいよ滑りますよ!
みなさん、どんな風に滑っているかというと…
スーパー直滑降!!
みんな、ほとんどやったことがない方ばかりのようで、
みんなもう、超特急ばかりです(笑)。
しかも、ちゃんと教わろうとせず、
自分でなんとかしようとする人が多いようで、
ガンガンいきます!
スーーーーーーッ、ギャーーー、ズデンッ!
という感じ。
あ、あれ?
ちゃうなさんも…行っちゃった!(汗)
やっぱり直滑降(笑)。
うわうわうわうわっ、
ひえ〜、あぶない!
ぶつかるぅぅっ!!
そこ、人が並んでるよ〜っ!!
危ないっ、危ないっ!
ベタなコントのように、
「あわわっ」と目を隠しつつ
指の間から見ていると…
…アレ?
オオオッ♪
ちゃんと、人の間を抜けたよっ、あの子!!(笑)
ホッとしたら、そこで、ズデンッ!!
心配してその場所まで行きました。
だ、だ、大丈夫???
ちゃうにゃさん、ムクッと起き上がって、
「…楽しい♪」
そうですよね(笑)、
単純に滑って降りるだけで、楽しいんです。
初心者の多い上海では、このなだらかな傾斜が、
ちょうどいいのかもしれないですね。
なんて、考えていると、
後ろから、声が…
キャーーーーッ!!
曲がれない、止まれない、そんな女の子が後ろから!!
そして、ちゃうにゃさんに…ドスン。
抱きあう二人(笑)。
うま〜く、スキーの板だけは、よけたので、
上手く重なったわけです(笑)。
「ごめんなさ〜い」と謝りつつ、
その女の子も楽しそう。
ふ〜〜〜ん、そっか、そっか。
日本人の間では、あまり評判が良いとは言えない
このスキー場も、スキーに慣れていない中国人には
結構楽しい場所である、と。
みんな笑顔がありますもんね♪
ちゃうにゃさんも、楽しんでくれたようで、
よかったです!!
以上、上海スキー事情でした♪
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