|
|
|
1〜50 〜100 〜150 〜200 〜250
121
●05年3月26日(土)
中国地方出身者のストレス
今日は、華日倶楽部の
交流パーティーに参加してきました!
やはりこういうところに参加すると、
いろんな発見がありますね。
今回は、(中国の)東北人の方が、
語っていたことが、興味深かったんです。
少し酔ってしまったんだけど…と
前置きして、続けて話してくれました。
「東北人は、この人が好き、となると、
一緒にお酒を飲んで本音を語りたくなるんです。
お酒を飲んで、本音を語るのが、
友達の証。
それまでジュースを飲んでいても、
この人は良い人だ、友達になりたいと思ったら、
お酒に変えるんですよ。
そういうときは、飲めない人でも、
一口だけ口をつけます。
今日は、他にも東北人がいたので、
すごく嬉しいんです!!」
そして、もう一人の東北人の方が、続けます。
「私も、最初、上海に来たときは、
すぐに帰ろうかと思ったんですよ。
人間関係が、東北より希薄な気がしたんです。
でも、半年後くらいに、
こんなもんなんだとわかり、慣れました。
北方の人は、人間関係にメリットを求めません。
気に入れば、友達になるんです!!」
へぇ〜、東北の人はそうなんだ、と思うより先に、
中国国内での違う都市への就職も、そんなにストレスが
伴うんだ!!ということに驚きでした。
たしかに、聞き取れない上海語で
ヒソヒソ話をされるのは、気分が悪い。
すごくよくわかる。
こういう意味では、方言どうしが通じない中国では、
標準語(普通話)を話させようとする教育は、
政治だけではなく、平和につながるわけで…
日本にも、以前は、『方言札』というものを使って
標準語を普及させたと聞きますし…
でも、一方では、方言がなくなっていくのも
文化が無くなるということなので、反対する気持ちもわかる。
地元に愛着があることは、悪いことじゃない。
う〜〜〜む。
国一つが平和に過ごす、というのも、
いろんな要素があって難しいですねぇ。
あ、いやいや!
難しいんじゃなくて、
個人個人が他人に優しくいれば、
それで済む問題なんですけどね(笑)。
1〜50 〜100 〜150 〜200 〜250
|
ちょろ中掲示板に一言残す(←ありがとうございます!)
|
|
|
|
|