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●05年9月13日(火)
久しぶりにカルチャーショック:句読点
ある中国人の方に
言われました。
中「あのさー、
日本語の“マル”と“点”って、
どうやって使えばいいの?」
の「は?
何言ってんの?
文の途中で区切るときに“点”で、
文が終わるときに“マル”でしょ(笑)」
中「いや、それがわからないんだって!!
“マル”も、どこに使えばいいか、わかんない」
の「ええーっ?(汗)
じゃ、じゃあさ、とりあえず、
○○でした、とか、○○です、のあとは、
絶対にマル。」
(く、苦しい説明…)
“点”を打つ場所がわからない、という生徒は、
日本でたくさん見てきましたが、“マル”の
位置がわからないとは…
よく考えると、
面白いですね〜、これ。
ふと、思い出したのが、
「服を買いに行く」
という表現。
日本語だと【買うために出て行く】という
ニュアンスで書くと思うのですが、
中国語だと、順番が逆で、
「去買衣服」
【行って、服を買う】という順番で書きますもんね。
これを勉強したときに、
『あ、中国語って、動作の時間通りに書く言葉なんだ〜』
と思ったのを思い出しました。
だから、思いついたとおりに、文をつないでいけば、
句読点なんて、そんなに気にせずに書けてしまうんでしょうか?
(全く裏づけナシの自分の勝手な想像ですが。笑)
そっか、そういえば、
中国語には、助詞や、動詞の活用もないので、
「こういう言い回しのときは文の終わりです」
というハッキリとしたマークは、ありませんもんね。
ちょっと面白いです〜。
新しい発見♪
(ちゃんと調べてみます)
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