  | 
    
    
      | 
      
       | 
    
    
      | 
      
       | 
    
    
      
      
        
         
		      1〜50 〜100 〜150 〜200 〜250 
		       
          33.貴族学校 
       
       
      面白いリクエストをいただきましたので、紹介いたします! 
(適当に短くさせていただきました) 
 
  ★★★ 
 
のむてつさん、こんばんは。 
 
中国からの留学生から聞いたのですが、皆、小さい頃から寮生活で、 
親元を離れて暮らしていたとか。中には、1歳から寮で暮らしていて 
週に一度だけ家に帰っていたと言う子もいました。 
 
中国では、両親が二人とも働き、子供を小さい頃から 
寮や家政婦や両親に預ける。しかも、子供を残して、 
二人とも海外で働く場合も珍しくないようですね。 
 
昔、日本では、親が共働きだと子供がかわいそうだとか、 
グレルとかいわれていた気がしますが、寮で育った彼女たちは、 
とってもいい子で両親を尊敬していました。 
 
中国で、子供たちがどのように育てられていて、学校のシステムが 
どうなっているのか、とても興味があります。このへんのことについて 
レポートしていただければ嬉しいなぁ、と思っています。 
 
  ★★★ 
 
いやぁ、これは、私も驚いていたことなんです。 
 
というのも、あるんですよ、中国には、『貴族学校』というものが。 
イギリスの金持ちが通うパブリックスクールと一緒ですね。 
(イメージは、ハリーポッターの学校ですかね?笑) 
 
裕福層が通う学校で、全寮制で、規律が厳しい。 
様々なところから良い教師を引き抜いてきて、質の高い教育を行う、と。 
 
そういった学校の『売り』は、徹底した管理教育。 
元軍人が作った学校もあるようですよ。 
 
一人っ子政策で甘やかされた子供のしつけのために、 
朝から晩まで、軍隊並みの厳しい規律で徹底的に鍛え上げるそうです。 
 
普通の授業に加えて、朝の課外授業&放課後の課外授業は当然、 
夜まで授業は続くようです。 
(朝は、6時からランニングで始まる学校もあるようです!) 
 
貴族学校に子供を入れている中国人教師は、こう言ってました。 
「平日は、親が会いに行っても子供に会わせてくれないんです(泣)」 
 
しかも、しかも!!ときには、教師が親にまで電話をかけてきて、 
 
「あなたの子供は成績が悪い。親のせいです。 
 週末に帰ったときに、家でちゃんと叱りなさい」 
 
と、指導が入るそうです(笑)。 
 
 
教育の質はかなり高そうですが、貴族学校だけに、やはり、 
かかるお金も半端ではないようで、 
 
「何かと、寄付金、寄付金とウルサイ」 
 
らしいですよ。 
 
でも、中国もかなりの学歴社会。 
行った大学によって、初任給が3倍近く違うらしいですから、親も必死です。 
 
お金が多少かかっても、良い教育を受けさせて、良い大学に行かせれば、 
元が取れると思うんですね。熱意は、『お受験』日本と一緒、 
もしくはそれ以上かもしれません。 
 
 
ただ、普通の小中学校・高校も当然ありますよ。 
朝、通学する生徒をよく見かけますから。 
 
公立の学校にも、『重点学校』と呼ばれる進学校があったり、 
国立大学の付属高校が受験に強かったりと、日本と似ている部分も 
あります。 
 
比較すると、おもしろいですね。 
 
もっとわかりましたら、またお伝えしますね! 
                  
          
		      1〜50 〜100 〜150 〜200 〜250 
		      
  |  
  
		
		
		      
 
 
ちょろ中掲示板に一言残す(←ありがとうございます!) 
 
		       | 
      
 | 
    
    
      | 
      
       | 
    
    
      | 
      
       | 
    
    
      | 
      
       |