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83.人材育成で、比較文化
「中国人は言い訳が多い。
だから、一つ研修で教えるごとに、
『教わりました』とサインをさせています。
そうすれば、次にできていなかったときに、
ちゃんと 注意できますからね」
以前に何かの本で読んだんです。
そのときには、そこまでやる必要あるの?と
思ったのを覚えています。
甘かったです……
世界の中で見てみると、日本のやり方こそが、甘い、と。
師匠曰く、
「アメリカは、移民の国。たくさんの人種がいる。
その中にあって、レジャー産業は
『この考え方が違う人々を、どう管理していくか?』
という問題に、常にさらされてきた。
人材育成というのは、形が無く不確実なもの。
投資をしたからといって、必ず結果が出るものではない。
でも、アメリカのレジャー産業は、この形がなく
不確実なものを、体系化されたトレーニングによって
確実なものにしようと努力をして成長してきた。
日本人は、モノ作りに強い。
でも、反面、形が無いものに投資することに弱いかもね」
アメリカでの社内トレーニングの際には、
当然のように、項目ごとにサインをしたそうです。
世界各地、同じ事で悩んでいるんですね。
ここでも、やはり、日本が特別なんだ、と判明。
日本人が扱いやすい国民で、奇跡的に契約が
不要だっただけなんですね。
(最近は、そうとも言えないと思いますが。笑)
そう思うと、
中国人と接するのも少し楽に感じます。
不確実なものを、トレーニングで確実に。
人間だけが、インプット以上のことをアウトプットできる!
さあ、10日後は、北京でトレーニング初参加ですっ♪
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