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●04年12月5日(日)
怖いんです…
また、今日も彼女からメール。
(昨日、おとといからの続きです)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あなたは、今、本を作ってるんだ!いいね!
あなたが作る本は、きっとたくさんの人が
好きになると思う。いつか私にも見せてね。
お昼まで寝てました。
その後、豫園に行って、
できる仕事がないかちょっと見てきて、
そのあと、帰ってまた寝ちゃいました。
見つからなくても、泣きません。
私は、間違ったことをしていないから、
神様は、私がすぐに仕事を見つけられるように
してくれると思います。
良い人には、良いことがある。
私は、良く思われてません。
でも、私が努力をすれば、それを変えることができる。
他の人が私をさげすんでも、心配しないでね。
私は自分を誇りに思うから。
私たち、お互いに頑張りましょうね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そんな彼女に、私がしてあげられること…
ある店での仕事を紹介したんです。
ところが、彼女、返信メールでは、
あまり乗り気でない様子。
「どうして?」と聞くと、
こんなメールが返ってきました…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
…怖いんです。
あなたの紹介してくれた場所は、
私が全然知らない場所。
私は、豫園の近くだけ、わかります。
でも、あの辺は、場所もわからないし、
知ってる人もいないし…
私一人だったら、どうしたらいいの?
友達も少ないし…
怖いの…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
たしかに、田舎から出てきた人は、
みんな固まって住んでいます。
1ヶ月1万円もしない部屋を、共同で使う。
当然、そんな部屋は、不動産屋では探せないわけで…
故郷のつてをたどって、
都市に来る。
裏返せば、
故郷のつながりが無ければ、
怖くて何もできない世界…
お金も自由もある、お気楽外国人とは、違うんですね…
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