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11.ついに来た、ニセ札
ついにニセ札をつかまされてしまいました!(泣)
中国では、店でお金を支払うと、店員はかならず、
以下のどれかの行動をします。
@お札を両手でつまみ、クシャクシャッと紙の音を聞く。
A印刷のインクを爪でこする。
Bお札の真ん中あたりを少し破る。
@は、紙の質が、本物と偽物では違うらしく、
本物は「バリバリッ」と良い音がするらしいです。
だから、中国のお札は、バリバリやりすぎて、
疲れた感じのものが多いです。
Aは、そのままですね。インクがすぐにはがれたらニセ札。
Bは、本物のお札の真ん中あたりには、
薄い金属のリボンのようなものが
入っているので、それをチェックするのです。
たまに古いお札だと、破りすぎで、そのリボンが
飛び出していたりしてます。
最近できたコンビニには、ニセ札検査機まであるんですよ。
もらったお札を、いちいちそれに通すので時間がかかります。
今回のニセ札は、50元札でした。
最近少し、話題になっているようです。
でも素人が「うわ、ニセ札だ!」と気づくのは、
そのお札を使おうとしたときです。
「あ、これ、別のにして」
冷たく言われます。店員は驚きもしません。
悔しいので、本物の50元札と比べてみました。
‥‥‥全然、違いがわかりません。
若干、透かしの位置がずれている、かな?‥‥くらいです。
2つ並べて見みても、これなんですから、一枚だけ渡されたら、
わかるわけがありません。
でも、ずっと持っていてもしょうがないので、使ってしまいたい。
「あ、そうだ、暗いとこで使えばいいじゃん」
ダメでした‥‥。
みんななぜか、わかるんですね。路上の兄ちゃんたちもわかる。
さすが、みなさん、生活がかかっているだけある!
聞いた話によると、もし、銀行にこれを持って行って預けると、
知っている、知らないにかかわらず、そのまま捨てられるそうです。
つまり自動的に50元マイナスにされる、ということです。
また、明日の夜、別の店でチャレンジせねば!(笑)
でも、このババ抜きのようなゲーム、永久に続きますよね‥‥。
日本だとニセ札つかまされた人ってどうなるんですかね?
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