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１．乗物・美容院・部屋探し ２．健康・文化・生活の知恵 ３．インターネット
１３．中国人との共同経営
今日の日記は、公開しようか、迷いました。
でも、ここに書くことで、自分に一区切りしようと思ったこと、
自分が今、悩んでいることが少しでも他の方の参考になるかも
と思ったこと、この２点から、「公開してしまえ！」と
踏ん切りをつけました。
中国人と一緒に仕事をしていて、やはり戸惑うことは、あります。
まず、外国人として、考え方が違う。
そして、人として考え方が違う。
私自身が、考えていることは、
日本人をお客さんとして商売している以上、
日本のレベルのサービスを提供したい。様々な店を見て、わかったことは、
『日本で当然になっているサービスを、
中国でできれば、十分に勝負できる』
ということ。
上海でも、できると感じます。
現に、高級店を始めとして、感じの良い店は、賑わっている。
自分自身でも、よく感じることは、「中国だから、しょうがない」と
あきらめてしまうことが、多いこと。裏を返せば、そこに十分、
勝負できるチャンスがある。
でも、その感覚を中国人に伝えるのが、難しい。
中国人から見ると、日本レベルのサービスは、不要に見える。
よく出てくる言葉は、
「そんな客のワガママに、私は負けるのは嫌だ」
という言葉。
お客さんの要望の程度にもよりますが、サービス業ならお客さんの
ワガママにも多少合わせるのも必要なはず。
お客さんに気分良くなってもらって、自分たちも気分良くお金をもらう。
この感覚がわからないようです。
先に、『勝ち負け』という意識が出てきてしまう。
まあ、でも、以上のことも、実はいいんです。
話し合いで、時間をかけて歩み寄っていければ。
今日がちょっと愚痴っぽくなってしまったのは、
その話し合いで、前進が見られなかったからです。
話し合いをしてても、空回りしてる感覚ってありますよね。
それです。
でも、不思議なものですよね。
こう書いていると、少しずつ頭の中が整理されてくるのが、わかります。。
「人は理屈や正論だけでは、動かない」というのを、教師をやってきて、
学んできたはずでした。今、書いていて思い出しました。
自分も頑なになりすぎていたことを、少し反省。
さあ、気持ちを切り替えていくことにします。
中国人は、何を出せば動くのか。何に縛られていて、動かないのか。
もっとよく研究しなければいけませんね！
１．乗物・美容院・部屋探し ２．健康・文化・生活の知恵 ３．インターネット |
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