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1.乗物・美容院・部屋探し 2.健康・文化・生活の知恵 3.インターネット
3.慣れてきたらバスもいってみよう!
バス停。時刻表はありません。止まる駅だけ書いてあります。
バスも意外に簡単なんですよ。
上海は、日本に比べて電車や地下鉄が発達していません。
交通事情は、私が学生時代を過ごした京都に似ているような
気がします。
庶民は、自転車と、バスを乗りこなさねばなりません。
ただ、自転車は楽しそうなのですが、
街中ではかなり危険を伴います。
自転車&電動自転車(結構普及しています)&原付の
波に乗れないと怪我をします。
先日うちの教師がバイクに引っ掛けられて、歯を折りました。
ちょっと、ごめんです。
残る手段は、バスです。
やはり、これを使いこなさなければ、上海中級者とは言えません。
バスって、他の国でもいつも挑戦するんですが、
よく失敗するんですよね。
乗るのはいいんですが、まず、お金の払い方がよくわからない。
日本でも、先払い、後払い、前から乗車、後ろから乗車、
整理券あり、なしと、いろいろありますよね。
次に、どこが降りるバス停なのか、わからない。バス内の放送は、
ほとんどが聞き取れない。電車なら駅の表示で
間違うことはないのに。
そして、降りたいときに、押すボタンがない。アメリカでは、ヒモを
ひっぱるのを見て、驚きました。「原始的だな」と思いました。
さて、上海では?
それがすごく簡単なんです。まず、お金は、おばちゃん(車掌)が取りに
きてくれます。ただ、その際に、「どこまで?」と聞かれます。
「うわ、そんなの中国語で答えられないよ!無理無理」
いえいえ、心配無用です。黙って、2元(約30円)差し出せば、
それ以上ツッコまれることはありません。
たとえ本当は3元分の距離だとしても、彼女たちは許してくれます。
(と言うより、客の顔なんて覚えてません。興味なしです、笑)
あとは降りる場所ですが、最近の上海のバスは、
電光掲示板がついていますので、その名前を見て、
降りるだけということです。
簡単でしょ。
でも、一つだけ注意。
ごくまれに、バス停に待っている客がいないときは、
そのバス停を通り過ぎることがあります。
「○○駅で降りる人おるかー?」とおばさんが聞くんです。
それに対して、「ウァイー!」と大声で答えねばなりません。
恥ずかしいです。これができれば上級者です。
私は、2度これで乗り過ごしました。
まだ中級者です。壁は、厚いです。
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