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65.04年3月23日(火)
台所用品あれこれ
新しい家の近くには、無いんですよね、
私が好きな、安い店が。
ついに、私、中国暦一年にして、
初の自炊生活を始めることを決意!!
今までに、台所にあるものと言えば、
鍋一つとコップ3つ、そして果物ナイフ。
これだけでした。
これじゃ、ダメだ、ということで近くの
スーパーに買いに行きました。
まな板を買って、米を買って‥‥
おっ!醤油です!醤油がある!しかもキッコーマン!
でも、これ、ほんとに味同じなんかなぁ‥‥ま、あとにして、
あ、そうそう、包丁を買わないと。
包丁売り場に行くと、うっ‥‥(汗)。
そうですよね。
中華包丁しかないんです。
でも、「川野の作」という文字が日本風。
その下には、
「抗菌・ステソレス・日本鍋料理」の文字(笑)。
箱の裏側の説明では、日本から輸入した鋼材で作った
ことをアピール。日本の鋼って、中国でも認めら
れているんですかねぇ?
でも、その説明の上の文字は、
「川の野 優の良品」。
ブランド名、変更されたようです(笑)。
う〜ん。
5秒ほど迷いましたが、買わずにその場を去ります(笑)。
近くの売り場で、面白いものを見つけました!
これです。
猫の女の子がカワイイ、その名も
「焼水真好」(笑)
何かわかります、これ?
コンセントに差し込んで、ねじれている部分を水にいれて‥‥
そうです!魔法瓶の中の冷めたお湯をそのまま沸かす道具!!
便利ですね〜!
たぶん‥‥
(危ないと思うのは、私だけ?)
そして、今日のメイン、炊飯器です!
日本のやつのように、厚みのある立派なフタのもの(100〜200元)と、
薄っぺらいフタのもの(50元)と両方あります。
迷わず、薄っぺらいものを購入!!(笑)
いやいや、のむてつ、ケチだからじゃ、ないんですよ。
秘密があるんです。
では、ご覧ください。
中国ならではの、工夫された炊飯器。
通常時は、これ、
しかし!アタッチメントをつけると、これ!!
上で蒸し物ができるんですね〜♪
これで、小籠包も蒸餃子も自由自在♪
すごいでしょ?(笑)
内釜だって、ちょっと良いヤツにしたんですよ。
ご飯粒がくっつきにくいヤツです。
あれ、なんていう名前でしたっけ?
えっと、なんとかロンって、言いましたよね‥‥
テ‥フ‥ロン?
違うんですよ、うちのは。
そうでした、思い出しました、名前。
パオフロン(笑)
パオさん、パクっちゃだめじゃん‥‥
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