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8.上海でメール
メールの送受信は、私が一番心配していたものでした。
当然、中国のプロバイダと契約すれば、新しいアドレスで
メールすることはできます。
でも、日本で使っていたアドレスをいちいち変更するのも面倒。
かといって、日本のプロバイダに上海からつなぐのも料金が心配。
日本で調べると、「ローミングサービスが便利です!」のようなこと
が多く書いてあるんです。調べてみると、アクセスポイントは深セン
(香港の近く)だったり。これでは電話料金が‥‥。
日本の中国人の友達が教えてくれたのは、日本のアドレスに送られた
メールをウェブメール(hotmailなど無料のもの)に転送する手でした。
これなら、カード(昨日の日記で紹介したもの)だけで見れる。
「まあ、これで我慢するか」と思いながら、上海に来ました。
でも、実は‥‥
今回は嬉しい驚きでした!!
インターネットに接続するのは、カードでOK。
メールは日本のプロバイダから勝手に持ってきてくれるではありませんか!!
メールソフトを変えてからも大丈夫でした。
私も全然詳しくないのですが、『SMTPサーバー名』と『POP3サーバー名』
の設定さえしてしまえば、できてしまうんですね。
そのプロバイダのアクセスポイントから接続しないと、届いているメールを
もらってはいけないんだ、と思っていました‥‥。違うんですね。
よかった、よかった。おかげで日本にいるときと全く違和感なく、
メール交換できています。
(今、私がしていることが、実はダメなことだとしたら、知っている人、
教えてくださいね!笑)
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