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●05年2月15日(火)
悪夢、再び。
昨日、ちょっと旅行会社まで
行こうと外出するときの話。
さあ出ていくか、と、
ドアを閉めたときでした。
ああああああぁぁぁぁぁぁ〜〜(涙)
また、やってしまったのです。
鍵忘れ(涙)。
ちょうど、そのとき、
隣のおばちゃんが、ドアを開けました。
「ちょっと、ちょっと、
あなたの小包、預かってるわよ…え?
何やってるの?あらぁ…」
じゃあ、鍵屋さん、探して来てから、
また受け取りに行きます、ということで、
とりあえず、出発。
前回のこともあるので、
ここでは、まだ、落ち着いています。
また、下の管理のおばちゃんに言えば、
すぐに入れるだろう、と。
下に到着。
あれ?
あれれ?
管理のおばちゃん、いません。
今日って、もう、連休明けたんじゃないの?…(汗)
なんか、いやな汗が。
おおっ、そんなときに、
自転車置き場のおばちゃん、発見♪
おばちゃん、おばちゃーん!
鍵忘れて出てきちゃったんだけどぉ…
「え?どうしたの?
あらぁ…それは、大変じゃないの。
あっ、でも、ひょっとすると、今日は…
鍵屋さんたち、田舎から戻って来てないわよ」
え?(目が点)
えええええええぇぇぇ!!!
わかります?
うっすらと、お尻に汗かく感覚(笑←笑えないっ!)
「ちょっと待ってなさいよ。
うちのダンナが別のところを知ってるかもしれない。
あの人、すぐ来るからね!
もう…かわいそうに、大変ねぇ…」
最後の頼みは、おっちゃんです。
あっ、来ました。
おっちゃんです!
「おっ、なんだ、お前、来てたのか!
ハッハッハッ、メシ食ったか?
…へ?鍵忘れたって?
ありゃありゃ、そりゃ大変だぁ!
ちょっと待てよ。知り合いに電話してやるから」
さ、さすが、おっちゃん!
笑顔から、キリッとした表情に変わります。
「…プルルルル、
あ、俺だけど。あのよぉ、今、お前どこにいる?
今日、開けて欲しいとこが、あんだよ。
来れるか?え?何?今まだ江蘇省?!
なんだよ、使えねぇなあ…」
ガーン…
バレンタインデーに、一人、野宿、のむてつ…
浮かれすぎるな旧正月…
気をつけよう、飛んでくる花火と旧正月…
町は眠る旧正月…
のむてつは眠れない旧正月…
「オイッ!オイッたら!
何ボーッとしてんだよ!
大家は、どうだ?
大家なら開けられるだろ?」
あっ!大家さんか!
いや、だ、ダメっぽい…
だって、鍵作るとき、持っていかなかったよ、たしか(涙)。
「いいんだ。一回かけてみろって!」
おっちゃんに言われるままに、
ダメもとで、電話してみました。
「プルルルルル…
ウェイ?ニーハオ!
おっ、野村先生か。どうしたの?
へ?部屋に入れない?どうして?
えええーっ!鍵忘れたの?
俺?持ってないよぉーっ!」
やっぱり…
「あ、野村先生、ちょっと待って!
どうにかするよ。
今ね、ちょっと遠くにいるから…
また、電話するよ。
なんとかできるかも。
うん、待ってて」
ううぅぅ…最後の希望の光!
みんな、良い人だよぉ…(涙)。
とりあえず、おっちゃん&おばちゃんに
お礼を言って、外をブラブラ、
不安なまま、2時間後。
大家さんから、電話。
「野村先生かい?
あったよ!
今もう近くまで来たから!
早くおいでっ!」
ふぇぇぇぇ、感謝、感謝、感謝!!!(涙)
大家さん、100本くらい鍵のついたものを
持って来て、ガチャガチャ…カチャン♪
開きました〜♪
隣のおばちゃんも出てきて、「よかったね〜!」
感動のフィナーレです!
ありがとう、大家さん!
奥さんも来てくれたんだねぇ、
いつも仲良くて、あんた達、最高っ!
隣のおばちゃん、ご迷惑おかけしました!
息子さんも出てきて、え?何?
日本製の電子辞書が欲しいって?
いいよ、いいよ、お安い御用。
帰国中の弟に買ってこさせるから!
ハッハッハッハッ、よかった〜♪
やっぱり、みんなに支えられて、
生きている、のむてつなのでした♪(笑)
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