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●05年11月2日(水)
上海、嫌になること、元気が出ること
久しぶりに、
宅配コーヒー屋のhi-cafe氏と、
企画コンサルタントの上海ドリーム氏と食事。
hi-cafe氏は、コーヒーの宅配から進展、
ついにコーヒー店を開店するということで、
どんどん進歩している模様。
ドリーム氏は、相変わらずの情報通ぶりで、
新規開店や閉店の情報に詳しい。
ド「あそこは、開発地区に当たっちゃって、
今、立ち退きを迫られているんだよ」
だとか、
ド「上海での飲食店を営業してる人って、
ほんとよーやってると思うよ」
などと、暗い話。
hi-cafe氏の話ともあわせると、
結局、多くの進出してきた日本人が、
「日本ではありえない!」というようなことが
原因となって、縮小、閉店にまで
追い込まれていることもあるそうな。
じゃあ、飲食店が苦労する
その多く場合の原因って何?
と質問すると、ズバリ、
「又貸し」と。
実は契約するときに、本当のオーナーと自分の間に、
何人も入っていることが多いんだとか。
で、ひどい場合は、又貸してされていることも
知らないこともある、と!!
(紹介している不動産屋も知らなかったり。苦笑)
そんなふうに、少し気分の浮かない話を
序盤は、しておりました。
「でもさ。やっぱり上海はオモロイんよ」
と、ドリーム氏。
聞いてみると、最近すごく興味を
持っている人が、2人いるんだそうな。
それが、両方とも我々と同い年くらいで、
自分の会社を上場させることを目指している。
そして、2人の特徴は、それを
皆の前で公言してしまっていること。
そして、そして、考え方は、
「達成するのは当然なんだから、
あとはどうやったらいいか考えるだけ」
と、一歩も引かないこと。
で、さらには、その目標に向かって
短期的な結果が出つつある。
「そんな人がまわりに2人もいるって、
やっぱり上海ってオモロイよ」
というのが、最近のドリーム氏の感想。
なんか、聞いていて、
ムズムズしてきてしまいました。
「じゃあ、自分はどうよ?」
のむてつ、心の中で、何回も。
ただ食っていければいい、という目的で
上海に来たわけちゃうやろ、と。
最近、
なんか、余裕かましてたんちゃうか?と。
なんか、勝手に満ち足りてたんやうか?と。
最近、動きが遅かったので、少し反省。
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