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●04年10月4日(月)
飲食店用日本語教材
日本から来た方に、夜のクラブ活動に
連れて行ってもらいました。
店に入ると、おっ!
勉強している子がいます。
覗いてみると、内容は日本語。
お店で使う日本語を勉強してたんですね。
変わった教材を持っていたので、
見せてもらうと、なんと店長の自家製。
内容を見せてもらうと、とても実用的!!
その場で、頼み込んで、もらっちゃいました(笑)。
実は、ちょうど、今日の昼間、
ある日本料理店の方に、日本語を教えて欲しいと
頼まれたんです。あまり時間もないので、
う〜ん、と迷っていたんです。
そんな日の夜に、こんな資料が手に入るとは、
もしや、神の知らせ?!(笑)
今、他の飲食店でも教えているので、
飲食店用の日本語をまとめたいとは、思っていたんですよね。
日本人向けの店で働く子たちというのは、
上海では結構おもしろい位置づけなんです。
中国は学歴社会とはいえ、貧富の差が激しいので、
実際には、機会均等とも言えません。
でも、語学というのが、学歴をカバーする、
『人生逆転のツール』になっている部分があるんです。
外国語ができるだけで、給料が倍になったりしますから。
こちらの雑誌の記事でも、この前、読みました。
「外国語を身につけた大卒の人々も安心してはおられず、
専門学校に通う人が増えている。なぜなら、明日のOL
を夢見て日本料理店などで働く女の子たちが、外国語
を話せる人材市場にどんどん入ってくるからだ」
こういう、挽回のチャンスがあることって、いいですよね。
日本では、まだまだこのようなチャンスは
無いのではないでしょうか。
人生挽回の手助けが、教師として語学でできるなら、
燃えますよね〜。これも面白い仕事。
語学にプラスして、北京で研修してきたような
サービスマインドを身につけさせることができれば、
普通の大卒よりも良い人材にできる?とか、思ったりして。
う〜ん、でも、まだまだ今の私の実力では、
日本語のほうも、サービスマインドのほうも、役不足。
とりあえず、飲食店用の日本語、
まとめることから始めてみようかなっ♪
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