|
|
|
1〜50 〜100 〜150 〜200
8.今日はグチです、すいません。
03年11月12日(水)
人に働いてもらうというのは、難しいです‥‥。
今回、ぶつかったのは、私の学校で最も古い中国人教師。
と言っても、平日夜と土日だけのアルバイト教師ですけどね。
ある日、授業への取り組みがあまりにいい加減だったので、
見かねて教務担当が注意をしたんです。
「もっとちゃんと授業をしてください」と。
でも、実は、直接は言いにくいからと、私の名前を使って注意したようでした。
「〜と、のむてつ先生が、言ってたよ」と。
私も、別にいいかな、と思い了承していました。
数日後、その教師が学校にやってきました。
私の顔を見ると‥‥、プイッと顔をそむけ、ツーン。
私の顔を見ても無視するようになったんです‥‥‥。
教務担当に聞いてみると、授業をチェックされたのが気に食わないらしい
とのこと。私の授業を隣で隠れてチェックするなんて許せない、と。
‥‥‥まあ、でも、ちゃんと働いてくれればねぇ、
憎まれ役になってもいいかな、なんて思っていました。
それが2ヶ月前。
そして先日。
その教師から連絡が入り、都合が悪くなり、「これからできなくなる授業がある」
とのことでした。さっそく、他の教師に引継がせるために、
準備を始めました。
(補足:彼女は1対1の授業ばかりを担当しています)
次の日。学校に来た彼女に、私が声をかけます。
「○○さん、できなくなる生徒さんはどこまで授業が終わってますか?」
「今は別の生徒が来ていますから後にしてください」
目を合わさずに答えます。
ちょっと言い方にムッときましたが、まあ、それもそうです。納得しました。
「あ、そうですか。じゃあ、また後で聞きます」
そして、授業後。
「さっき話した件ですが、どこまで授業が終わっていますか?」
「今は、メモを取っていますから、後にしてください」
携帯をいじりながら、答えたのでした。
はぁ???
久しぶりに爆発してしまいました。
「おい、おめぇ、ちゃんと仕事せーよ!!!」
教師を辞めて以来、初めての怒鳴り。
すると、その教師、ジロッとこちらを見て、中国語を早口でペラペラペラと
吐き捨て、荷物をまとめて、帰ってしまいました。
2日後、教務担当と協議。
そのときの態度だけでなく、他の点も含め、辞めてもらうことに決定。
最初の教師ということで、大目に見ていたのも限界という結論でした。
さっそくお客さん(日本人)に電話し、教師を変えることを伝えました。
でも、このときの電話が甘かったのかもしれません。
お客さんに彼女の事情を話すのもどうかと思い、
「ちょっと事情がありまして‥‥」という、ぼかした説明にしたんです。
お客さんは納得。次回から別の生徒にすることで話はまとまりました。
ところが、その2日後‥‥。
教務担当から電話がありました。
「のむてつ先生!今、あの教師から電話がありました。
先生の文句を言っていました。しかも、お客さんに直接電話した
ようで、お客さんが学校に対して怒っているみたいです!」
「えっ???じゃあ、電話してみます」
すぐに電話しました。
お客さんは意外に冷静です。
私は説明をしました。
「先日は、お話ししなかったんですが、実はこういう経緯がありまして‥‥
‥‥ということで、教師を変えさせていただいた次第です」
「はあ、そうですか。でも、私、次の授業の日から急に出張になったんです。
ですから、次の授業はとりあえず、こちらから連絡するまで延期に
してください。それでは。 ガチャン、ツーツーツー」
はーーーーーあ。
その教師がお客さんに何を言ったのかはわかりませんし、
お客さんの言っていることも、本当かもしれません。
でも‥‥‥
ハイッ!
日記に書いたから、グチ終わり!
1〜50 〜100 〜150 〜200
|
ちょろ中掲示板に一言残す(←ありがとうございます!)
|
|
|
|
|