|
|
|
1〜50 〜100 〜150 〜200
97
●04年12月31日(金)
この一年。
今日は嬉しい出会いが3件。
一つ目、日本から来てくださったMさん。
『ちょろ中』本の特典としてつけた
「のむてつに優先的に会える券」を
使ってくださった初のお客さん♪
なぜかすごく気が合ってしまい、
仕事を含め、12時間も引っ張り回して
しまいました(笑)。
二つ目、そのお客さんと一緒に調査に行った
印刷屋さんで対応してくれた中国人のハリー君。
試しに印刷しようと思っただけの原稿作りに
勤務時間も過ぎて、4時間も付き合ってくれました。
他の店員に比べて、ずば抜けて、丁寧。
印刷・製本代は安くないと思うけど、
君の人件費を考えると、激安店だよね〜!(笑)
丁寧なんだけど、少し気弱そうなハリー。
「じゃ、目指せ、店長だね!」とMさんが言うと、
「ハイ、当然ですっ!」と目がキラーンと光ったのには、
笑ってしまいました。
そういう前向きさって、好きだなぁ。
三つ目、上海年越しイベント視察に
付き合ってくれたタクシーの兄ちゃん。
見て回ったことより、兄ちゃんが教えてくれた
たくさんのことの方が勉強になった。
「タクシー運転手は、客がしゃべらないほうが疲れる」とか、
「上海人の客のほうが、実は尋ねる話題がなくて、苦手」とか、
だんだん盛り上がってきて、「彼女の探し方」とか、
「若いうちは美人に目移りしちゃうんだよね」とか、
「上海で、美人とブ男のカップルが多い理由」とか、
「中国人の男は彼女に絶対払わせない」などなど。
その後の会話。
の「でも、オゴるなら、感謝してくれる子がいいよね」
タ「あんた、面子を気にするヤツだね」
の「じゃあさ、兄ちゃん自身は、どうなの?」
タ「俺?う〜ん…お、俺も、そういう子のほうがいいな…(笑)」
結局、上海の男も、日本の男も、同じ苦労をしているという結論に(笑)。
〜〜〜〜〜〜〜
家に帰ってふと思ったんです。
今日はまさに、この一年の縮図だったのかもなぁ…と。
webサイトを応援してくださった方々に支えられた一年。
中国人の人の良さにたくさん触れて、ハマっていった一年。
最初わからなくて不安なことも、あきらめなければできる
という手ごたえを知った一年。
「まだまだ中国でやりたいことがたくさんある!」
こう思えるのって、幸せなことですよね。
そんな環境にいることに、感謝。
読んでくださっている方に、感謝。
優しくしてくれる中国人に、感謝、感謝。
2005年も、よろしくお願いしますっ!
1〜50 〜100 〜150 〜200
|
ちょろ中掲示板に一言残す(←ありがとうございます!)
|
|
|
|
|