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04年9/16〜05年3/14 05年3/15〜12/14
●04年9月16日(木)
中国人材教育へのアドバイスをいただきました。
ある日本から来た社長さんとお会いしたとき、
聞かれました。
中国人への遅刻指導で、
「ちゃんと来たら、それに比例したボーナスをあげる」
と言うのと、罰金制にするのと、どちらがいいと思う?
う〜ん。ボーナスのほうがいいのでは?と、私。
でも、中国人経営者に聞いてみたところ、
みんな「罰金制がいい」と言うんですって。
なぜなら、
「中国人は自分の金が減るのを、怖がるから」
その社長さんから、私にアドバイス。
「民度が低い人をどう教えるか?
民度が高い日本人と一緒の指導ではダメなのでは?
特に、中小企業の工場は、中国人が最低限のことを
やれるようになることを教育に求めると思う。
会社の求めるレベルによって教え方を変えられますか?
バリエーションがないとダメじゃないんですか?」
民度という言葉は、国単位で判断することになるので、
大雑把過ぎる気がするものの、たしかに、
中国には、日本よりもずっと多くの人がいるので、
人材教育に求められるレベルもかなり差が
あるのは当然ですよね。
ただ、どういう人たち向けの教育に
中国の会社は一番手を焼いているのか?
さらには、どの部分の教育を日本人の我々に
外注したいと考えているのか?
今日の社長の話では、入ったばかりの前も後ろもわからない人の
イメージ。でも、前聞いた話では、中間管理職が問題ということ
だったし…
もう少し調べる必要がありそうです。
04年9/16〜05年3/14 05年3/15〜12/14
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