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04年9/16〜05年3/14 05年3/15〜12/14
●05年5月16日(月)
中国人スタッフの評価基準
今日は、研修でした!
今回は、あるゲームをやってもらって、
それを自由に評価する実習。
なんだ、単純な実習じぁん…
と思われるかもしれないですが、
違うんですよ、これが。結構深いんです。
例えば、ですが、
点数での評価が並んでしまったとき。
点数の次に、何に価値を認めようとするか、において、
その人の性格や考え方が出るんです。
以下、評価の説明です。
みんな考え方、それぞれですよ〜。
■主に点数を重視しました。
それプラス、考えたのは、こうです。
ずっと同じレベルに挑戦している人は評価せず、
難しいことに挑戦していることを評価しました。
■結果を出している人(点数が高い人)がいいですね。
あと、自分と比べて、点数に関わらず、成功率が高い人。
できないことはやらないのは、良いことだと思います。
■自分は、失敗しても、あきらめなかった。だから1位です。
2位になった人は、失敗したときに次の目標を下げていたので。
■第一に、点数重視。
二つ目は、○の確率ですね。
■1位は、ずっと高い目標に挑戦していたので。
2位の人も、高いレベルで挑戦していたので。
最後に守りに入り、確実に行ったのも、悪くない。
3位は、終わりが良くて、難易度も良い。
4位は、難しいものへの挑戦が足りなかった。
■点数は、結果ですので、第一に考えないといけない。
次に、○の確率も、大切だと考えました。○一個につき0.5点。
以上の足し算です。
この評価方法だと、3位が二人になるので、
同点のところは、点数が高いほうを上にしました。
■点数で評価しました。
並んだときは、難易度の高いものの達成度で判断しました。
■基本的には点数です。
2位と3位が同率で迷いましたが、結局は、
3位の人が、最後の回にチャレンジしなかったので、
減点しました。自分の能力にあわせてチャレンジした
人を、2位にしました。
■1位は、選択した難易度に毎回大幅に変更がなく堅実で、
一定の結果が出ているからです。
2位は、難易度が高く、成功確率が高いから。
3位は、最高難度を成功しているが、終わり方が保守的過ぎる。
評価結果は、以上です。
いやー、同じ中国人と言っても、
いろんな考え方があるんですねぇ。
04年9/16〜05年3/14 05年3/15〜12/14
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