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●05年1月25日(火)
一匹狼で仕事することの危険性
『30歳で独り立ちしたコンサルタント!』
そう聞くと、カッコイイ!!
と思ってしまう私なんですが、
先日、師匠に、たしなめられたんです…。
以下、師匠の言葉です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「一人でやってる」って聞くと、
カッコよく聞こえるかもしれないんだけど、
実は結構キケンな部分もあるんだよ。
経営コンサル、人事コンサルなのに、
チームを持たずに一匹狼でやっていたら、
普通の社長は、不安に思うんじゃないかな。
「この人、他の人と一緒にやっていけないから、
一人でいるんじゃないの?」
「病気のとき、どうするの?」
「相性があわなくなったら、どうするの?」
そういうようなリスクを考えると、
やっぱり、チームで動くコンサル会社のほうが
信用がある、ってことになるんだよ。
一人でやってる人って、結局
講演会とかセミナーとか、そういう単発のもので
勝負するしかなくなっちゃう。
なかなか入って行けないんだよ、会社の中には。
「経営戦略だけにしてね」とか、
「人事のことは関わらないでくれ」とか、
だんだんそういうふうになっていく。
すると、
「このコンサルは、息の長い仕事は、できないな」
というレッテルにもなりかねない。
現実は、シビアだからね…
…というのを、
セミナーを主催している会の人に
聞いたんだけどね、ハハハ。
〜〜(以上、師匠の言葉終わり)〜〜〜〜〜〜〜〜〜
う〜ん、結局、人間関係への気遣いというのは、
独り立ちしても、無くなるわけでは無い、と。
しばらく一人で、気ままにやっていた、私。
この話、ズシンと、来ました…。
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