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●05年1月31日(月)
視点を変えると、何でも教材に
昨日の勉強会(感動会)で見たのは、
テレビ番組が主でした。
改めて、視聴覚をフルに使った教育って、
効果あるなぁと、実感。
で、今日の人材トレーナー塾は、
『一見、教育とは全然関係ないもの』
を使っての、教育方法。
今回は、映画です。
今まで教師をやっていて、映画は、
英語の勉強のために洋画を見せることには、
たしかに、使ったことがあります。
でも、
チームワーク、リーダー教育、
マニュアルの利用法、コミュニケーション…
これらのことを学ばせるのに、
映画を使おうと思ったことは、
ありませんでした。
師匠が見本を見せてくれたのですが、
う〜む、映像って、やっぱりわかりやすい!!
講師が解説を加え、教えたい方向に
目を向けさせることによって、
教科書になるんですね、映画も!!
単純に内容が面白いので惹きつけられる、
というのもありますが、最大の効果は、
コレかもしれません。
その映画を、理想として、あるいは失敗例として、
頭の中にイメージできるようになる
コレですよ、コレ。
単純に、「チームワークを良くしましょう!」
「ホウレンソウは、大切です!」などと言っても、
なんかイマイチ、どうすればいいのか、
よくわかりませんもんね。
目で見て、イメージできるようになっていれば、
行動に移しやすくなる。
そのために、言葉だけではなく、
実際に見せる。
そりゃそうだ。
そっちのほうが、わかりやすい。
ふ〜〜〜む。
『教育道』、
すぐにできるのに、やっていなかったこと、
たくさんありすぎて、今日もまた反省の一日でした。
ミスチルや、キムタクのドラマまで、
研修に使ってしまう師匠、
追いつく日は、遠いッス!!
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