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●04年11月7日(日)
量は、世界どこででも通用する。
「のむてつさん、質ってのはさ、
すごく良かったとしても、好き嫌いがあるでしょ。
この人は好きでも、あの人は嫌い、みたいに。
それに対して、量。
これは、わかりやすいよね。
海を越えても一緒。万国共通なんだよ。
だから、とりあえずは、量を目安に頑張ってみて」
人材トレーナー&運営コンサルタント修行に、
ちょっと不安になっていた私に、師匠の言葉。
いい仕事をしようと悩むことは、いいこと。
でも、それと同時に、量をこなしていくことも重要。
「あの人は、素晴らしい感覚を持っている!」
と認められることは、いいことだけれども、
これを目指して努力するのは、難しい。
「あの人は、アレだけの数を経験(調査)している!」
と認められるようになるためには、自分の根気だけ。
これなら、凡人でも努力で、なんとかなる。
偶然、つっちーさんから紹介された本に、
同じようなことが。
その本を書いたライターさんは、
中国の国営の雑誌社で働くために職務経歴書を書いた。
「今まで、どんな分野を担当して、
どんな記事を書き、編集をしてきたのか」を中心に。
でも、こんな書き方じゃ全然ダメ、
と記者の友人からダメ出し。
その友人曰く、
最も効果的な書き方は、
「毎月何千字、何万字書いて、
一年で何万字、何十万字書いたか」を書くこと。
そして、このライターさん、
この書き方のお陰で、採用を勝ち取る。
採用決定のときの責任者の言葉が、これ。
「毎月これだけ書いていたのなら、大丈夫ですね」
まずは、量から。
一歩一歩ですね!!
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