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UCSカードは子供との海外旅行におすすめ。格安で家族の海外旅行保険が手に入る貴重なカード

UCSカード(JCB/VISA/マスター)
年会費無料のUCSカードは保険ナシだが「UCS旅とくプラス」で、家族特約付き海外保険を付帯できる
 

UCSカードは年会費無料なのですが、海外旅行保険は付帯されていません。ただ、年会費1000円(税別)の「UCS旅とくプラス」というサービスがあり、それに加入すると、なんと家族特約付きの海外旅行保険を付帯させることができます。年間コスト1000円で家族の保険が手に入る。子連れ家庭には、かなり役立つカードです。

このページでは、そんなUCSカードの海外旅行での注意点と上手な使い方を解説します。

お詫び:UCSカード「旅とくプラス」の付帯保険で、キャッシュレス診療は使えないことが判明しました。私が問合せをしたときの保険代理店の勘違いでした。ここにお詫びして、訂正させていただきます。

Contents

まず結論

UCSカードの海外旅行での評価について、結論(ポイント)をまとめておきます。

UCSカードのポイント

●年会費無料のUCSカードを作り、海外旅行保険のためには「UCS旅とくプラス」に入る必要がある
●家族カード(年会費無料)も発行し、家族カード会員も「UCS旅とくプラス」に入ると、自分と家族カード会員だけではなく子供の保険にも上乗せが可能(下で詳しく解説)

UCSカードのおすすめな点

カードは年会費無料
「UCS旅とくプラス」は年会費1000円と安いのに、家族特約が付いている(=家族の保険も自動的にカバーできる)
家族カード発行で、海外旅行保険をさらに増やせる(上乗せ)
保険が自動付帯(海外へ行けば自動で保険が有効に)
本会員だけではなく家族特約対象者もキャッシュレス診療OK
ショッピング保険付き(買った商品の盗難/破損に90日間保証)

UCSカードの限界/ダメなところ

キャッシュレス診療不可
発行まで約1ヶ月と時間がかかる
空港ラウンジは使えない
海外キャッシングは良くない
90日以上の旅行には使えない
飛行機遅延/欠航・ロストバゲージ保険は無い

UCSカードは、こんな人向け

●できるだけ安く子供の海外旅行保険が欲しい人
●短期旅行者(90日以内)
●自分と配偶者、子供も含めて、海外へ行く機会が多い人
●子供が海外留学(3ヶ月以内)へ行く人
●家族特約を含めた海外旅行保険を上乗せしたい人
●キャッシュレス診療不可に、こだわらない人。

下にそれぞれ解説していきます!

UCS旅とくプラスとは

UCS旅とくプラス ロゴ

UCSカードは、カードそのものには付帯保険がないのですが、UCSカードを持っている人だけが加入できる、年会費1000円(税抜)の「UCS旅とくプラス」というサービスがあります。

UCSカードを持っている人は「UCS旅とくプラス」に加入すると海外旅行保険がもらえる、という仕組みになっています。

「UCS旅とくプラス」は、家族の保険もカバーする「家族特約」付き。家族特約は普通は年会費1万円以上のカードにしか付いていないので、年会費1000円で家族特約が付けられるというのは、かなりおトクです。下で、また活用方法をしっかり解説します。

UCSカード(UCS旅とくプラス)の海外保険の補償限度額

※保険は自動付帯で、期間は最長90日。引受保険会社は、ジェイアイ傷害火災保険。配偶者や子供、同居の親族の保険も自動で付いてくる家族特約付き。

本会員の保険金の限度額
傷害死亡/後遺障害 1000万
傷害治療費用 100万
疾病治療費用 100万
携行品損害  20万
賠償責任   2000万
救援者費用  100万
飛行機遅延/欠航 なし
ロストバゲージ なし
※本会員キャッシュレス不可

家族特約対象者の保険金の限度額
傷害死亡/後遺障害 1000万
傷害治療費用 100万
疾病治療費用 100万
携行品損害  20万
賠償責任   2000万
救援者費用  100万
※家族もキャッシュレス不可

UCSカードの家族特約の対象は広く、「①本会員の配偶者、②本会員または配偶者と同居の親族、③本会員または配偶者と生計を共にする別居の未婚の子」までです。

配偶者・同居の親もカバーする家族特約

年会費1万円より下で、家族特約が付いているカードは、このUCSカードと、プラスハッピーUCカードくらいなので、本当に貴重です。

カード付帯の海外旅行保険を選ぶとき、一番重要なのは、一番使う確率の高い、病気ケガの治療費用の補償額(=もらえる保険金の額)です。それが、UCSカードでは、ケガ・病気治療費ともに100万円が限度。家族に対しても100万円が限度。

海外の医療費事情を考えると、UCSカードだけでは足りません。では、保険の補償限度額はいくらあれば足りるのでしょうか?次に見てみます。

[上乗せ]UCSカードに、プラスどれだけで海外旅行保険は十分か?

UCSカード1枚の保険だけでは足りないと先ほど書きました。

足りるか足りないか、で問題となる項目は、

●疾病・傷害治療費用の額
●救援者費用の額

の2つです。その中でも疾病・傷害治療費用(=ケガ病気時の病院代)は、風邪や腹痛でも使う可能性があり、一番使う確率が高いので最重要。

その治療費用で、必要額を考えてみると、大雑把な額ですが↓こんな感じになります。

必要最低限の医療費とカード枚数
アジア 300〜500万⇒カード2,3枚
(台湾300万、香港400万、シンガポール500万)
ヨーロッパ 400〜600万⇒カード2,3枚
オーストラリア 400万⇒カード2枚
アメリカ(ハワイ含む) 1000万以上⇒カード5枚
(グアム・サイパンは400万くらい)

という感じです。なので、UCSカード1枚の付帯保険だけでは「アジア旅行ですら全然足りない不足」というレベルなのです。

そこで、他の保険付帯カードを使って、保険を上乗せします。カード付帯保険は、カードを複数枚持っていると限度額を上乗せできるのです。

しかも、この保険の上乗せにおいて、UCSカードは、ちょっと特殊な使い方が可能なんです。↓次に紹介します。

UCS家族カード発行+UCS旅とくプラス加入で上乗せできるのは最強のメリット

クレジットカード付帯海外旅行保険に他の保険を上乗せ

UCSカード1枚だけの付帯保険で足りないので、他の保険付きクレジットカードを持ち、保険を上乗せさせるのですが、USCカードの特長として「家族カードでも家族全員の保険を上乗せできる」という特長があります。

UCSカードは家族カードで海外旅行保険を上乗せできるのが特長

具体的に見てみましょう。UCSカードに、家族カードを発行し、本会員と家族カード会員ともに、年会費1000円のUCS旅とくプラスに加入したとします。

↓表で見ると、補償限度額はこんな感じに合算されます。
※年会費は税抜き額

UCSカード
UCSカード
UCSカード
UCSカード
家族カード
合算結果
年会費 カード無料
保険¥1000
カード無料
保険¥1000
合計
¥2000
自分への補償限度額 傷害死亡 1000万 1000万 1000万
ケガ 100万 100万 200万
病気 100万 100万 200万
賠償責任 2000万 2000万 4000万
携行品 旅* 20万 20万 40万
20万 20万 40万
救援者 100万 100万 200万
保険条件 自動付帯 自動付帯    
キャッシュレス × ×
以下、家族への補償限度額(家族特約)
補償限度額 傷害死亡 1000万 1000万 1000万
ケガ 100万 100万 200万
病気 100万 100万 200万
賠償責任 2000万 2000万 4000万
携行品 旅* 20万 20万 40万
20万 20万 40万
救援者 100万 100万 200万
保険条件 自動付帯 自動付帯    
キャッシュレス × ×    


※携行品の「旅」は「1旅行につき」の意味。
※「傷害死亡/後遺障害」の項目だけは合算されず、高い金額のほうが上限になる。

↑こんな感じになります。一応書いておきますが、普通のカードは、家族カードに家族特約は付かないので、家族カードを発行しても、子供の保険は増えません。

UCSカードのUCS旅とくプラスが特殊で、家族カードで子供の保険を増やすことができるのです。子持ちの家庭には嬉しい特長です。

UCSカードにプラスハッピーUCカードを上乗せ

さて、家族カード発行によって、ケガ病気治療費用の限度額が200万円になりました。アジア旅行の目標である「治療費用300万円」まで、もう少しですね。

では、ここに、さらに年会費無料のプラスハッピーUCカードを上乗せしてみましょう。↓こんな感じになります。

プラスハッピーUCカード+UCSカード2枚を上乗せした場合

※年会費は税抜き額
プラスハッピーUCカード
プラスハッピーUCカード
UCSカード
UCSカード
UCSカード
UCS家族カード
合算結果
国際
ブランド
   
年会費 無料 カード無料/保険¥1000 カード無料/保険¥1000 合計
¥2000
自分への補償限度額 傷害死亡 2000万 1000万 1000万 4000万
ケガ 150万 100万 100万 350万
病気 150万 100万 100万 350万
賠償責任 2000万 2000万 2000万 6000万
携行品 旅* 20万 20万 20万 60万
20万 20万 20万 60万
救援者 100万 100万 100万 300万
保険条件 自動付帯 自動付帯 自動付帯    
キャッシュレス × ×
以下、家族への補償限度額(家族特約)
補償限度額 傷害死亡 1000万 1000万 1000万 1000万
ケガ 100万 100万 100万 300万
病気 100万 100万 100万 300万
賠償責任 1000万 2000万 2000万 5000万
携行品 旅* 20万 20万 20万 60万
20万 20万 20万 60万
救援者 100万 100万 100万 300万
保険条件 自動付帯 自動付帯 自動付帯    
キャッシュレス × × ×    
備考 プラスハッピーUCカード詳細ページ UCSカード詳細ページ UCSカード詳細ページ    
※携行品の「旅」は「1旅行につき」の意味。 ※「傷害死亡/後遺障害」の項目だけは合算されず、高い金額のほうが上限になる。

↑この合算後の額なら、安心できますね。両方のカードともに、自動付帯なので、カードを準備すれば、自動的に上乗せされるのもありがたい話です。

え?自動付帯がわからない?簡単に説明すると、↓こういう感じです。

自動付帯と利用付帯の違い

カード付帯保険の条件には二種類あります。

①自動付帯:海外へ行くと自動的に保険が有効になる
②利用付帯:海外旅行の交通費などをカード払いすると保険が有効になる

自動付帯と利用付帯の比較

UCSカードも、上に出てきたプラスハッピーUCカードも、ともに自動付帯です。海外に行けば自動的に保険が有効になります。

 

上乗せで2枚以上持つ場合は、国際ブランドを別のものに

これはちょっとしたお役立ちネタなのですが、海外旅行ではクレジットカードを2枚以上準備し、その2枚の国際ブランドを別のものにしておいたほうが使いやすいです。

なぜなら、海外ではVISAしか使えない店や、マスターしか使えない店、などがあるから。2枚ともVISAだと、両方カード利用できない可能性も出てくるからです。

※国際ブランドとは、VISA、マスター、JCB、アメックスなどの、カードの右下にあるマークのこと。

ですので、UCSカードで国際ブランドをVISAを選んだら、プラスハッピーUCカードではマスターカードを選ぶことをおすすめします。

盗難に遭ったときのことを考えても、カードは2枚あったほうが安全です。

さらに保険を上乗せしたいなら

欧米へ行くなど、「もうもっと保険金限度額を高くしたい」という人は、家族特約付きカードをさらにもう一枚作れば、さらに上乗せになります。

ただし、年会費が安いカードは、上記のUCSカードとプラスハッピーUCカードだけなので、年会費は高くなります。他のカード一覧は、↓こちらにまとめています。参考にどうぞ。

[質問]プラスハッピーUCカードとUCSカードはどっちがいい?

UCSカードとプラスハッピーUCカードはどっちがいい?

両方とも、年会費が安くて家族特約つきのカードなので、「プラスハッピーUCカードとUCSカードはどっちがいい?」と疑問に思う人もいるかもしれません。本当は答えは「両方あったほうがいい」と答えたいのですが、人によってはどちらか選びたい人もいるかもしれませんね。

プラスハッピーUCカードのほうが年会費無料で、治療費用の限度が150万と高いので良さそうに見えるのですが、実はそうとも言い切れません。

この2つのカード、少し性質が違うので、比較してみましょう。

夫婦+子供1人の3人家族の場合を考えます。夫がカードの本会員となり、妻が家族カード会員になるとします。それで、治療費用の補償限度額で比較してみると、↓こうなります。

プラスハッピーUCカードとUCSカードの病気ケガ治療費用での比較

      プラスハッピーUCカード UCSカード
治療費用の
補償限度額
150万 200万
150万 200万
100万 200万
1年のコスト 無料 2000円

↑このように、UCSカードは年2000円かかりますが、子供も含めた家族全員が、補償限度額200万円にできます。年2000円で、ここまでの保険があるカードも他にはありません。

キャッシュレス診療が可能なのはプラスハッピーUCカード

保険の補償額以外で、もう一つ注目しておきたい違いが、このキャッシュレス診療の違いです。

●プラスハッピーUCカード
本会員と家族カード会員のみキャッシュレス可能。子供はキャッシュレス不可。

●UCSカード
本会員も家族も全員キャッシュレス不可

この部分では、プラスハッピーUCカード勝ち。

ですので、2つのカード比較の結論としては↓こう。

プラスハッピーUC、UCSカード、どっちが良い?
●年会費無料&キャッシュレス診療を重視するならプラスハッピーUCカード
●保険の限度額の高さを重視するならUCSカード

という判断になります。

UCSカードの評判の良い特典

UCSカードの、その他の評判が良い特典を見てみましょう。

ショッピング保険付き(買った商品の盗難/破損に90日間保証)

UCSカードには、「ショッピング安心保険」というショッピングに対する保険(動産総合保険)も付いています。つまり、UCSカードで買った商品を、購入日から90日間、盗難・破損などの偶然な事故によって被った損害を補償してくれます。保険金の限度額は100万円まで(自己負担3000円)。

例えば、トルコで買ったペルシャ絨毯が、日本に届いたら破れていた!などのときにカバーしてもらえます。

UCS旅とくプラスは解約すれば年会費はかからない

海外旅行保険が付帯される「UCS旅とくプラス」ですが、1年ごとになりますが、不要なときは解約することも可能。入会してそのままにしておくと自動更新されてしまうので、「今年は海外旅行は行かないな」と思ったなら、解約しておけば年会費1000円を節約できます。

UCSカードの短所/イマイチなところ

UCSカードの限界というか、足りない部分も書いておきます。

UCSカード「旅とくプラス」はキャッシュレス診療ができない

キャッシュレス医療サービスの仕組み

キャッシュレス診療とは、「キャッシュレス・メディカルサービス」とか、「医療費キャッシュレスサービス」だとかの呼び名があるのですが、すべて同じです。要は、「現地の病院にかかったときに、保険会社が直接、病院に支払いをしてくれて、自分で支払いをしないで済む」というサービスです。

あると便利なのですが、残念ながらUCSカードの保険では、このサービスが使えません。ですので、現地の病院では一度自分で支払いをし(立て替え払いをし)、その後、カード会社(保険会社)に領収書などと一緒に申請をする、という手続きが必要です。

まあ、でも、キャッシュレス可能なカードでも、保険会社との提携病院がない場所(たとえば田舎など)では、キャッシュレス診療は不可です。ですので、割り切るのもアリだと思います。

[使い方コツ1]UCSカード「旅とくプラス」はキャッシュレス可のカードの上乗せに使う

UCSカード「旅とくプラス」は、キャッシュレス診療不可なのですが、実際のところ、そこまで不便はありません。ここでは使い方のコツを紹介。

まず1つめの使い方のコツとして、「UCSカード旅とくプラスを上乗せカードとして使う」というのがあります。もう一枚のカードをキャッシュレス可能なカードにしておけば、そのカードの保険の範囲内でキャッシュレス診療は受けられるので、ほとんど問題が起こらない、というわけです。

具体的に言うと、こうです。単純なケースとして、↓こういう2枚の組み合わせでカードを持っていたとします。

●プラスハッピーUCカード(補償限度額ケガ150万・病気150万・キャッシュレスOK)
●UCSカード「旅とくプラス」(補償限度額ケガ100万・病気100万・キャッシュレス不可)

これで海外でケガをしたとして、病院にかかるとします。すると、多くの場合は治療費用は150万以下なので、キャッシュレスOKの、プラスハッピーUCカードの保険デスクに連絡するだけで、こと足りるというわけです。

※ただし、プラスハッピーUCカードも、子供のキャッシュレス診療まではカバーできません。子供が病院にかかったときには、病院では一度、立て替え払いをする必要があります。

[使い方コツ2]UCSカードは病院支払いに備え利用限度額を上げておく

2つめの使い方コツとして、「利用限度額を上げておく」というのがあります。

最近の海外の病院では、カード支払いOKという病院が多いです。ですので、現金を持っていなくても、クレジットカードを持っていれば診てもらうことができます。病院にかかったら、

オリコカードでの病院でのカード払い
①現地病院でカード決済し、
②その後、保険会社に保険金請求し、
③保険会社から保険金を受け取る
④もらった保険金を銀行口座に入れて、カードの引落しに使う、

という流れにすれば、現金をいつも手に持っておく必要はありません。

ですので、UCSカードの利用限度額は、病院での支払いを考え「100万円以上」にしてもらいましょう。カードデスクに電話すれば、「海外旅行のための一時的な増額」も可能です。

で、もし、増額が認められず利用限度額が少なかった場合は、UCSカードと、もう一枚の別カードと両方を使い、病院の支払いをしましょう。

UCSカードでは、増額の審査は結構すぐに終わる(電話して1、2時間)ので、最悪、病気になってからでも増額は可能です。

ですので、このコツのポイントとしては2つですね。

UCSカード「旅とくプラス」病院支払いのポイント
1.病院にかかるときは、保険デスクにカード払いOKの病院を紹介してもらう
2.UCSカードの利用限度額を上げておく

カード発行まで約1ヶ月かかる

UCSカードは、ネット申込をしてからカードが家に届くまでに約1ヶ月週間かかります。これは短所ですね。海外旅行まで時間がない人は、早めに申し込んでおきましょう。

空港ラウンジは使えない

UCSカードは、残念ながら空港ラウンジは使えません。空港ラウンジが使いたい人は、年会費1万円以上のカードに申し込んでください。ちなみに、UCSカードにはプライオリティパスも付いていません。

飛行機遅延/欠航・ロストバゲージ保険は無い

航空機遅延/ロストバゲージ保険は、UCSカードには付帯していません。ただ、これらの保険は、なくても問題ないと私は思っています。

付帯していたとしても、条件が厳しく、「飛行機遅延は4時間以上の遅れor欠航」、「手荷物遅延は到着から6時間以上遅れ」、「手荷物紛失は到着から48時間以内に届かない場合」など、だからです。

また、もらえる保険金も、限定されています。航空機遅延/欠航の場合に保険金がおりるのは、ホテル宿泊料金、待ち時間の食事代、ホテル等へ移動の交通費、航空機の代わりに使った他の交通手段の費用のみ。手荷物遅延/紛失の場合は、衣類や生活必需品の購入費用のみ、です。

「それでも、やっぱり欲しい」と思う場合は、↓こちらの比較表を参考に他のカードを作ることを検討してみてください。
参考記事:飛行機欠航/遅延・ロストバゲージ保険付きカード比較表(20枚以上)

UCSカードでの海外キャッシングはイマイチ

現地ATMで現地通貨を引き出す「海外キャッシング」は、現地の両替所よりもお得に外貨両替できるオススメの方法。ただし、UCSカードで、それをやるのはおすすめできません。おすすめできない理由は2つ。①繰上げ返済に電話代+振込手数料がかかる、②海外ATM引き出し後の明細反映が遅い、という理由からです。

海外キャッシングでお得なカードは、年会費無料のものがあるので、別に作るべきです。↓こちらでしっかり解説しています。
国際キャッシュカード徹底比較

[オマケ]UCSゴールドカードの海外保険の補償限度額

補償額が少なくてオススメではないのですが、おまけとして一応、UCSゴールドカードの付帯海外保険の補償額も紹介しておきます。

●保険は自動付帯で、期間は最長90日。
●引受保険会社はジェイアイ

本会員の保険金の限度額
傷害死亡/後遺障害 5000万
傷害治療費用 200万
疾病治療費用 200万
携行品損害  50万
賠償責任   2000万
救援者費用  200万
飛行機遅延/欠航 なし
ロストバゲージ なし
※キャッシュレス可
家族特約なし

UCSゴールドはゴールドカードにしては年会費3000円(税別)と安いのですが、保険の内容も一般カードレベル。年会費無料カードでも同程度の保険が付帯するものもあるので、オススメではありません。

ということなので、やはりUCSカードを使うなら、年会費無料のUCSカードがおすすめです。

 

まとめ

ポイントをまとめると、UCSカードは、↓こんなカードです。

UCSカードは、こんな人向けのカード
●できるだけ安く子供の海外旅行保険が欲しい人
●短期旅行者(90日以内)
●自分と配偶者、子供も含めて、海外へ行く機会が多い人
●子供が海外留学(3ヶ月以内)へ行く人
●家族特約を含めた海外旅行保険を上乗せしたい人
●子供のキャッシュレス診療も欲しい人
利用の注意点
海外旅行保険のためには「UCS旅とくプラス」の加入が必須
家族カードを発行し、家族会員も「UCS旅とくプラス」の加入すべき
発行まで約1ヶ月かかる
UCSカードだけでは海外旅行保険は不足
海外キャッシングは別のカードがおすすめ
90日以上の旅行には使えない
飛行機遅延/欠航・ロストバゲージ保険は無い

という感じです。

UCSカードは、特殊なカードですが、使いこなすと、かなり役立つカードです。特に子持ち家庭には欠かせないカードと言えます。使い方をしっかり頭に入れて、上手に活用してくださいね!

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のむてつ

サイト「ちょろいもんだぜ中国生活」運営。上海生活歴7年(現在日本)。中国一年目のとき、保険代理店に勧められるままに無駄に豪華な海外旅行保険に加入、あとで約4万円節約できたことを知り、泣く。そのときの後悔から海外旅行保険節約と、クレジットカード活用にハマる。日本人よ、もっと海外に挑戦しよう!

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