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中国貴州省凱理へ
2008年4月17日
今日は上海から友人が遊びに来てくれました!
せっかくなので、ということで、貴州省を一緒に旅行することに。
貴陽汽車駅で待ち合わせし、
「とりあえず、朝メシでも食いながら、旅行先を決めよう」
といことで、貴陽駅近くのレストランで朝食。
朝からラーメンです。(男を感じますよね。笑)
いや、でもね、麺にビックリしたんです。
貴陽の、うちの近くって、こういう日本っぽい麺ってないんですよ。
みんな、「米粉(ミーフェン)」と言って、白くてコシのない面なんです。
なので、友人と「オオーッ、日本みたいだ♪」と歓声を上げたのでした(笑)。
(友人も、広東から桂林経由で貴陽に来てたので)
お腹もふくれ、
さてさて、旅行先です。
二人で話し合い、結論。
「自然の景色よりも、少数民族だな」と。
自然なら、貴州省には、「黄果樹瀑布」という
有名な、滝が集まった場所があるんですね。
それよりも、やっぱりねぇ。
美人探し…じゃなくて、人に興味ありまもんね(笑)。
で、目的地に選んだのが、「凱里」という都市。
理由は、少数民族の方々を見に行くときに、
一般的には、車をチャーターして行くみたいなんですが、
凱里なら汽車で行くだけで、OKそうだから。
ちなみに、凱里は、「地球の歩き方。雲南・四川・貴州」の
最後の最後のページで紹介されている都市。
なんか、期待できそうでしょ〜?
ということで、出発です!
汽車を調べてみると、ちょうど時間に間に合わず、
結局、バスに乗って行く事にしました。
貴陽の長距離バスターミナルは、貴陽駅から少し北にあるいたところにあります。
バスターミナルに到着です。
これが乗るバス、凱里行きです。
エンジンルームが開けてあるのが、少し気になります(笑)。
凱里までは、3時間。
距離にして約130キロの旅です。
大きな地図で見る
バスの前で、やたら呼び込みしている、おっちゃんに
値段を聞くと、40元、と。
立て看板には、ん? 60元と書いてあります。
あやしいので、切符売り場らしき場所で聞くと、50元。
普通、正式な切符売り場のほうが高いですよね(笑)。
(結局、社内で支払い、おっちゃんの話どおり40元でした)
バスの中は、こんな感じです。
一応、ドリンクホルダーもあります。
(入っているお茶は、当然、"微糖"のジャスミン茶です♪)
出発間際、前の席に、いかにも少数民族という
髪飾りをしたおばちゃんたちが乗ってきて、気分が盛り上がります♪
さあ、出発ですよ〜。
高速に乗って2時間半。
窓の外には
、苗寨(ミャオザイ)と呼ばれる、
ミャオ族の村が見えてきました!
屋根のはしが白いのが特徴的。
気分、盛り上がってきますよね〜♪
凱里の料金所に到着。
料金所も、こちらの文化を意識した作りになっております、ハイ。
さすがに、支払いの部分は、普通です。
民族衣装とか着ててほしかったです。残念(笑)。
さて、次ページからは、いよいよ凱里市内へ入っていきますよ〜。
貴州省凱里市内へ
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