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貴州省凱里から黄平県へその3(重安〜)
さあ、やじうまも疲れだした、大渋滞をどうクリアするか?! (
08年4月17日続き
の続きです)
現在、午後1時、渋滞に到着して30分。
ダンプのタイヤは、あいかわらず空回りを続けています。(2台とも。ふぅ〜)
どうしましょうかね・・・・
お、おおーーーーっ!!
いいこと、思いついちゃいました♪
逆から来たタクシーと、客の入れ替えしてもらえば、いい
じゃん!
そうと決まれば、すぐにタクシー探しです。
おっ、いいとこに止まってるタクシーがいるじゃないですか。
近くにいた、お客らしきおばちゃんと交渉。
意外なほどに、すんなり、交渉成立。
タクシーの運ちゃんを呼んでもらって、運ちゃんも納得。
で、私たちは、私たちの乗ってきた白タクの兄ちゃんを探します。
あ、やじうまの中にいた(笑)。
で、白タク兄ちゃんに話をすると・・・何?イヤだと?(怒)
どうも、半日で300元もらえるから、乗せてきたのに、
今から黄平に戻ったら、もらえる金が少なくなるから、イヤだ、と・・・・・
じゃあ、しょうがないから、200元あげるから、と提案。
しかし、それでも、兄ちゃん、ウジウジしてます。
(こういう性格の人もいるんですよね)
彼女がこっちに来てくれたら、即決なんでしょうけどね(笑)。
そんなときでした。
「こんな良い話があるのに、
じゃあ、ここで、ずっと待つってのかよー!!」
とキレたのは、タクの運ちゃん。
いいぞー、運ちゃん(笑)。
「じゃ、じゃあ、いいですよ・・・。わかりましたよ」
と、白タク兄ちゃんも、やっと折れます。
ということで、契約成立。
「ありがとねー!道中、気をつけて!」
と、お客のおばちゃんたちは、手を振って、
渋滞の反対側の 白タクのほうへ行きました。
で、私たちは、タクシーに乗り込み、
改めて、楓香を目指します。
行きに気になっていた、水車のへんで、止めてもらいましたよ。
この水車、何をしているんですかね。
粉を挽いているみたいに見えますが・・・何だろ?
周りの風景は、こんな感じです。
「おーい、そろそろ行くぞ!楓香は、遠いんだから」
と運ちゃん。
茶色の服が、タクシーの運ちゃん。
銀色の車がタクシーです。
上の写真の場所から、少し走ったところから、
川を離れて、東へ向かって、山の中に入って行きます!
目指せ、楓香!!
景色は、このように、のどか。
ただ、道が舗装されていなくて、すごいんです。
ここは、まだ、全然まし。
こういう場所が、しばしば(笑)。
多少、岩を踏みつけて、ドスン、ドスンと揺れながら行きます(汗)。
そして、水車の場所から、30分。
ついに、楓香に到着しました〜♪
・・・って、おいおい。
みんな、普通の服着て、普通の村じゃん。
タクシーの運ちゃんが、村の人と何か話しています。
そして、私たちに通訳。
「革家族(グーチャ族)の村は、ここじゃなくて、もっと山の中。
ここからは、この車じゃ、無理だってよ。車高が低すぎて。
何か別の方法を考えないといけねーよ」
はぁ?
何言ってんの、今さら?
私たちが不機嫌になったのに、気づいたのか、
タクシーの運ちゃん、車を止めて、村人と話をしに行きました。
しかたないので、私たちも、車を降ります。
5分くらいして、 運ちゃんが、呼びに来ました。
「おーい。この人が、バイクで、革家族の村まで送ってくれるって!」
バイクねぇ・・・と思いながら、
値段を聞くと、一人100元。
足元見てか、結構いい値段を言ってきます。
最初のバスは安かったものの、
黄平のカップル白タクに、300元払って、
このタクシーに400元。
そんで、またバイクに100元。
凱裏で、4輪駆動の車を一日チャーターすると700元以上する、と
聞いているので、う〜ん、この時点で、微妙だなぁ、と。
でも、他の選択肢もないし・・・。
ここまで、来たし、行くしかねーかなー
と思ったときでした。
念のため、尋ねてみたんです。
まさか、まさか、この一台のバイクで、
3人乗りして、山道を走るわけないよね?(汗)
バイクのにーちゃん、普通の顔して、
「うん。そう。何か問題ある?」
ハイ、却下。即、却下。
問題ありすぎだよ。
しかも、話がここまで来ると、村の人たちも集まってきて、
「行け、行け」と勧めてきます。
タクシーの運ちゃんも、「行ってこいよ」コール。
じゃ、運ちゃん、アンタは、ここで、4時間待っててよ。と我々が言うと、
「いや、まず先に、俺に料金300元をくれ。
そうして、お前らが革家族の村から帰ってきたら、電話をくれ。
すぐに俺は、お前らを迎えに来る!」
うわー、すごく、すご〜く、信じられねー(笑)。
また、行きたくないポイントが
追加されました。
そんなとき、
村人が、別の提案。
「バイクが駄目なら、徒歩で行けるとこもあるよ」
おおー、徒歩で行けるなら、いいじゃん。
早く言ってよ、それなら。で、どれくらい時間かかるの?と聞くと、
「うん。ここから、4時間。村は少し小さいけどね」
おいおい、それは帰ってこれねーよ(笑)。
ハイ、これも、無理。
・
・
・
・
という感じで、30分。
いろいろ検討したのですが、
結局、あきらめて帰ることにしました。残念。
今日は早めに凱裏に帰り、明日の台江でのお祭りに賭けることにします!
帰り道。
馬、しかも放し飼い(笑)。
こちらは、小学校っぽかったです。
山道を歩いてきて、ここで勉強するんでしょうね。
牛と畑仕事をしている女性。
このへんで畑仕事している方々は、みんな民族衣装でしたよ。
畑仕事を休んで、刺繍をしている方もいました。
当たり前ですが、重安までは、帰り道も、またデコボコ道です。
もう、これは、重安の近くです。
やっと、舗装した道に戻れる〜、と思ったら、タクシー、停車。
なに?なに?と思って、前を見ると、道がふさがっています(笑)。
車が待っているのも、お構いなしで作業を続けるショベルカー(笑)。
どうも、作業がひと段落するまで待て、ってことみたいです。
はい、ここで、1回休み。
ほんと、トラブル満載の『すごろく』っぽいです(笑)。
ヒマなので、周りを撮影。
待つこと10分。
ショベルカーがバックしてきて、道を空けてくれました。ふぅ。
ま、あいかわらずの、こういう道でしたが(笑)。
でも、この岩は、何に使うんですかねー???
さあ、やっと、重安に到着。
あのキレイな川沿いを、また走っていきます!
ここは商店でもできるのかな?
あの、行きも通った橋に到着。
タクシーの運ちゃんも気をきかせてくれて、「お前ら、写真撮りたいだろ?」と。
ちょっと車を降りて、休憩です。
オレンジ色の川とキレイな川が、交わるところ。
ここは行きも撮りましたよね。
川辺には、馬が放し飼いになってました。
こちらは、橋の反対側。
おおっと、運ちゃん、何してんの!
こんな高いとこから!(笑)
結局、自分が、休憩を必要としていたわけね。納得(笑)。
では、また出発です!
橋の近く、「ここは、有名な『胡蝶山』だぞ。」と、運ちゃん。
正面から見ると、よくわかります。
ちょうちょ、みたいでしょ?
さあ、またオレンジの川沿いを走っていきますよー。
タクのおっちゃん、早く帰りたいからか、飛ばす飛ばす(汗)。
崖だから、怖いっちゅーのに。
友人と二人、「絶対に、夜、車での山越えは、したらあかんな」と苦笑。
帰ってきましたよ〜、凱裏です。
こちらは、凱裏のはしっこにある火力発電所。
町の結構すぐ近くにあって、ビックリ。
そして、凱里市内に到着。
疲れました〜、何にも見てないのに(涙)。
「そうだ。今日の突撃旅行で、痛い目に遭った経験を生かして、
明日は、バスで行くのは、やめて、車をチャーターして行くことにしよう。
今日のうちに、旅行会社に行って、明日の車の手配をしておこう!」
と我々、二人とも同意(笑)。
昨日行った、あの旅行会社に行って、車を手配。
あの旅行者は、日本人向け窓口もあったのですが、日本人担当者は、
明日の台江のお祭りで、すでに出発していて、中国語のみの対応。
ですが、非常に気さくな女性で、かえって、いろんな話が聞けました。
(このへんで、デジカメの電池が終了。以後、今日は、写真ナシ。涙)
その女性は、トン族の女性で、トン族料理のおすすめの店を教えてくれました。
『トン寨楼』
(州人民医院の、道を挟んで斜め前。あ、そうそう、地球の歩き方は
州医院の場所が違っていましたので、気をつけてくださいね)
ここのトン族料理は、う〜ん、普通。(旅行社のおねーさん、ごめんね。笑)
そして、食後は、疲れたので、お風呂&マッサージに行くことに。
『トン寨楼』から、まっすぐ北へ行くと、北京路との交差点『大十字』。
その大十字から、すこし北へ進むと、『東方櫻花』という店を発見。
なんと、『日式浴室』と名乗ってますからね。行かないわけにはいきません!(笑)
(地図中では、『東方大廈』と書いてあるビルだと思います。たぶん)
入ってみると、中は、
「う〜ん、がんばって、日本にしようとしてるけど、40点」
みたいな感じ(笑)。
大浴場の中に、大きな桜の木があったのには、笑いました(笑)。
それでも、全体的に、清潔感もあり、お風呂屋としては合格。
マッサージの部屋もキレイでしたしね。
で、話をしていて、判明。
マッサージしてくれた女の子達が、なんと、少数民族の子だったんですね。
苗族(ミャオ族)の子と、 土家族(トウチャ族)の子でした!
やっぱり、少数民族の子が多いんですね、凱裏は。
ミャオ族の子は、昔、踊りもやっていたそうで、
マッサージ中に、ミャオ族の歌と踊りも、見せてくれました(笑)。
夜は、こんな感じで、凱裏を満喫♪
さあ、明日は、台江で、ミャオ族のお祭りですよ〜!
楽しみです!
あ、そうそう
こちら、ミャオ族の彼女おススメの歌手、阿幼朶(a you duo) 。
ミャオ族の歌手では、非常に有名な方なんだそうです。
私は、「へ〜、そうなんだ」レベルの知識なんですが、
貴陽に帰ってから購入(笑)。
では、
08年4月19日『ミャオ族お祭り@台江』
に続きます。
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