ミライノカードトラベラーズゴールドの海外旅行保険と海外旅行での使い方のコツ
ミライノカードシリーズはもともとJCB版のみだったのですが、2018年4月にマスターカード版が登場。その中のゴールドカードが、「ミライノカードトラベラーズゴールド」です。
もともとあるミライノゴールドも付帯保険は素晴らしいカードですが、このミライノカードトラベラーズゴールドも同等か、少し良いくらいの保険内容。
その他、海外旅行向けの特典は、ミライノゴールドより充実しています。ですが、そのぶん、年会費が7000円高いです。
好き嫌いが分かれるところだと思います。なかなか面白いところを狙ってきますね、ミライノカードさんは。(ミライノゴールドと、トラベラーズゴールドの詳細比較はこちら)
このカード、どんなふうに使えるのか、どんな人向きなのか?
↓下で詳しく解説していきます!
※ミライノカードは4種類、5枚あります。
●ミライノカードゴールド(JCB):年会費3000円(税抜)、自動付帯、家族特約あり
●ミライノカードトラベラーズゴールド(マスター):年会費1万円(税抜)、自動付帯、家族特約あり、空港ラウンジ利用可
●ミライノカードプラチナ(JCB):年会費2.5万円(税抜)、自動付帯、家族特約あり
※JCBはJCBカードから、マスターはライフカードから出ています。
レギュラーカードとゴールドカードは他のページで解説しています。
Contents
- 1 ミライノカードトラベラーズゴールドは、こういう人向け
- 2 こういう人には向かない
- 3 海外旅行保険の補償額
- 4 ミライノカードトラベラーズゴールドの家族特約は、配偶者も同居の親も対象。つまり家族カードを発行しなくてもOK
- 5 保険条件は自動付帯
- 6 ミライノカードトラベラーズゴールドはキャッシュレス診療できない
- 7 ミライノカードゴールドとの比較
- 8 セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードとの比較
- 9 ミライノカードトラベラーズゴールドの家族カードは保険ナシ
- 10 他の保険内容⇒航空機遅延保険なし/ロストバゲージ保険あり
- 11 ミライノカードトラベラーズゴールドおすすめな点/長所
- 12 その他のミライノカードトラベラーズゴールドの疑問点
- 13 ミライノカードトラベラーズゴールドの欠点/デメリット
- 14 海外キャッシングするなら別カードを利用すべき
- 15 まとめ
ミライノカードトラベラーズゴールドは、こういう人向け
●子供の保険はそこそこの額でいいので、自分の保険を手厚くしたい人
●空港ラウンジを使いたい人(海外は年6回まで)
●自分と配偶者、子供も含めて、海外へ行く機会が多い人
●子供が海外留学(3ヶ月以内)へ行く人
●自動付帯の保険で、家族特約つきカードが欲しい人
●病院でキャッシュレス診療ができないことが気にならない人
こういう人には向かない
こういう人には、ミライノカードトラベラーズゴールドは向いていません。他のカードをおすすめします。
●家族の保険は、できるだけ多く欲しい人
⇒家族の治療費用限度額がゴールドカード最高の300万円である、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンゴールドアメックスと表記)をおすすめします。
●年会費無料のカードを探している人
⇒年会費無料カードはこちらへ
●外貨両替でお得なカードが欲しい人
⇒ミライノカードではネットからの繰上返済ができなくなったので、こちらのサイトで紹介しているカードがおすすめです。
海外旅行保険の補償額
ミライノカードトラベラーズゴールドの海外旅行保険は、補償額で見ると、非常に良いです。5段階評価で言えば、最高評価の「5」です。ただし、家族に対する補償額は少し減ります(平均から考えれば十分高いですが)。
※保険は自動付帯で、保険期間は最長3ヶ月間。引受保険会社は、あいおいニッセイ同和。配偶者や子供の保険もカバーする家族特約付き。
本人補償額
傷害死亡/後遺障害 5000万
傷害治療費用 500万
疾病治療費用 500万
携行品損害 50万
賠償責任 5000万
救援者費用 300万
家族特約対象者の補償額
傷害死亡/後遺障害 1000万
傷害治療費用 250万
疾病治療費用 250万
携行品損害 25万
賠償責任 2500万
救援者費用 150万
選ぶ基準としては、年会費無料カードの中で、一番、海外旅行保険が充実しているカードで、治療費用が200万円(保険は本人のみ)。
そのことを考えると、ミライノカードトラベラーズゴールドの治療費用は500万と高く、家族の治療費用も250万円なので、付帯保険の充実度が、よくわかりますね。ただし、この額は、年会費3000円のミライノカードゴールドと同じです。
ですので、海外旅行保険だけの目的なら、ミライノカードゴールドで十分です。
参考記事:ゴールドカード海外旅行保険比較表
ミライノカードトラベラーズゴールドの家族特約は、配偶者も同居の親も対象。つまり家族カードを発行しなくてもOK
ミライノカードトラベラーズゴールドの家族特約は、家族特約の範囲が広く、↓このような感じで同居の家族全員をカバーできます。(配偶者や親は家族特約の対象外のカードもあるので、これはメリットです)
ミライノカードトラベラーズゴールドの家族特約の詳細は、↓こうなっています。
ミライノカードトラベラーズゴールド公式サイトより
ご家族の方(本人会員の配偶者および、本人会員またはその配偶者と生計を共にする同居の親族または別居の未婚のお子様)に対して所定の補償が付帯されます。
ただし、ご家族の方からの保険金のご請求につきましては帰国後となります。
家族特約でカバーされるので、配偶者や同居の親族のぶんの家族カードを、保険を得るために発行する必要がありません。ミライノカードトラベラーズゴールドは、家族カードを発行できるものの、家族カードには保険が付帯しないので、家族特約の対象の範囲が広いのは、助かりますね。
保険条件は自動付帯
※ミライノカードトラベラーズゴールドは、SBIゴールドとは違い、利用付帯ではないので、利用付帯裏技は使えません。
カード付帯保険の条件には二種類あります。
①自動付帯:海外へ行くと自動的に保険が有効になる
②利用付帯:海外旅行の交通費などをカード払いすると保険が有効になる
ミライノカードトラベラーズゴールドに付帯する海外旅行保険は、自動付帯なので、海外へ行けば自動的に保険が有効になります。
これは、カード会員である自分だけではなく、家族特約対象者も同じ条件です。
ですので、自分が同行しない、子供だけの海外短期留学などでも、
●子供が海外へ行ったときから3ヶ月間
●配偶者だけが海外旅行へ行くときも、配偶者が海外へ行ったときから3ヶ月間
保険は有効になります。
ミライノカードトラベラーズゴールドはキャッシュレス診療できない
ミライノカードトラベラーズゴールドは、残念ながら、キャッシュレス診療ができません。ライフカード系のカード付帯保険はすべてキャッシュレス診療不可なんです(涙)。
なので、海外で病院にかかるときは、立て替え払いが必要です。
キャッシュレス診療ができない場合
キャッシュレス診療とは、「キャッシュレス・メディカルサービス」とか、「医療費キャッシュレスサービス」だとかの呼び名があるのですが、すべて同じです。要は、「現地の病院にかかったときに、保険会社が直接、病院に支払いをしてくれて、自分で支払いをしないで済む」というサービスです。
海外の病院は、ビジネスライクなところが多く、支払いのできない患者は診てもらえません。そんなとき、キャッシュレス診療OKの保険を持っていると、現金がなくても病院で診てもらえて、助かります。
で、残念ながら、キャッシュレス診療不可の保険の場合、とりあえず病院では一度自分で支払い(立て替え払い)をする必要があります。一旦、立て替えて支払いをする。そして、その後、カード会社(保険会社)に領収書などと一緒に申請をする、という手続きになります。
(病院への立て替え払いはカード払いでも構いません。病院へ行くときは、カードが使える病院を調べて行くと良いでしょう。)
まあ、でも、キャッシュレス可能なカードでも、保険会社との提携病院がない場所(たとえば田舎など)では、キャッシュレス診療は不可です。ですので、割り切るのもアリだと思います。
ミライノカードトラベラーズゴールドは家族特約対象者もキャッシュレス診療不可
ミライノカードトラベラーズゴールドには、家族もカバーする「家族特約」が付いています。でも、カード本会員と同様、家族特約対象者もキャッシュレス診療が使えない、ということには注意が必要です。家族が現地で医者にかかるときには、病院で一旦立て替え払いが必要です。(帰国後に保険金申請をすれば全額戻ってくるのでご安心ください)
ミライノカードゴールドとの比較
次は、もともと出ていたミライノカードゴールドと比較してみましょう。
付帯保険はほぼ同じ。年会費とラウンジ利用で違いがあります。
ミライノゴールドと、ミライノトラベラーズゴールドの比較
ミライノカード GOLD |
ミライノカード Travelers Gold |
|
---|---|---|
国際ブランド | JCB | Mastercard |
年会費(税込) | 3300円 | 1.1万円 |
年会費無料 条件 |
年間100万円 以上の利用で無料 |
なし |
家族カード | 不可 | 可 (付帯保険なし) |
入会資格 | 20歳以上。 学生不可 |
18歳以上、 収入のある人。 大学生/専門学校生可 |
入会制限 | どの銀行でも 引落し可 |
住信SBIネット銀行 口座所有者限定 (この銀行は海外在住者は口座所持禁止) |
海外旅行保険 条件 |
利用付帯 ※利用付帯裏技可 |
自動付帯 |
海外旅行保険 補償額 |
両者、基本的に同じ | |
家族特約 | あり。 家族もキャッシュレス可 |
あり。 家族はキャッシュレス不可 |
受託手荷物 遅延保険 |
なし | 最高10万円 |
引受保険会社 | 三井住友 | あいおい ニッセイ同和 |
ショッピング保険 | 同じ | |
国内旅行保険 | 同じ | |
空港ラウンジ | なし | 多数利用可 |
住信SBI ネット銀行特典 |
同じ(2ランクアップ) | |
付与ポイント | ミライノポイント | スマプロポイント (住信SBIネット銀行 のポイント) |
ポイント還元率 | スマプロポイントに交換で1.0%、支払総額から 減算なら0.5% |
国内利用なら0.6%、海外利用なら1.2% |
↑ハッキリ言ってしまえば、ラウンジ利用に興味がある人がトラベラーズゴールド。それ以外の人は、年会費3000円のミライノゴールドで良いと思います。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードとの比較
家族特約が付いていて、一番保険が充実しているセゾンゴールドアメックスと比較してみましょう。一番の比較ポイントは、治療費用限度額の違いですね。
セゾンゴールドアメックス |
ミライノカードトラベラーズゴールド |
||||
---|---|---|---|---|---|
年会費 | 1.1万円 | 1.1万円 | |||
国際ブランド | アメックス | JCB | |||
保険付帯条件 | 利用付帯 | 自動付帯 | |||
保 険 金 限 度 額 |
本会員 | 家族 | 本会員 | 家族 | |
傷害死亡/後遺傷害 | 5000万円 | 1000万円 | 5000万円 | 1000万円 | |
★重要★ 傷害・疾病治療費 |
傷害 300万 疾病 300万 |
傷害 300万 疾病 300万 |
傷害 500万 疾病 500万 |
傷害 250万 疾病 250万 |
|
賠償責任 | 3000万円 | 3000万円 | 5000万円 | 2500万円 | |
携行品損害 | 30万円 | 30万円 | 50万円 | 25万円 | |
救援者費用 | 200万円 | 200万円 | 300万円 | 150万円 | |
キャッシュレス診療 | ○ | ○ | × | × | |
家族特約の範囲 | 子供○、配偶者○、同居の親○ | 子供○、配偶者○、同居の親○ | |||
家族カード年会費 | 年会費1000円 | 年会費無料(付帯保険ナシ) | |||
航空機遅延/ロストバゲージ保険 | 両方あり | ロスバゲ保険のみ | |||
手荷物無料宅配 | 帰国時 | なし | |||
備考 | セゾンゴールドアメックス詳細ページへ |
↑この2枚の比較なら、
●家族の保険を重視するならセゾンゴールドアメックス、
●自分の保険の補償額を重視するならミライノゴールド、
という感じですね。
ミライノカードトラベラーズゴールドの家族カードは保険ナシ
JCBのミライノカードシリーズはどれも「家族カード発行不可」でした。でも、このトラベラーズゴールドは家族カード発行可。しかし、落し穴が判明。その落し穴というのは、ミライノカードトラベラーズゴールドの家族カードには付帯保険がないこと。
ですので、普通のカードでよくやる作戦「家族カードを作って、その家族に本会員と同等の海外旅行保険を与える」という作戦が使えません。この「家族カードは保険ナシ」という部分は、他のカードと違うので、要注意です。
他の保険内容⇒航空機遅延保険なし/ロストバゲージ保険あり
ショッピング保険(買物保険)は海外のみで少ない
カードで買った商品が故障した場合に補償してくれるショッピング保険(買物保険)は、期間90日で年間50万円までです。この買物保険は少し低いです。
航空機遅延保険ナシ
航空機の遅延や欠航のときに発生した費用をカバーしてくれる保険は、ミライノカードトラベラーズゴールドには付帯していません。これはミライノゴールドでも同じです。
ロストバゲージ保険あり
ロストバゲージ保険は、ミライノカードトラベラーズゴールドには付帯しています。ミライノゴールドには付帯していないので、この点はミライノゴールドより勝っていますね。
ただし、この補償は、条件が厳しく、実際に使えるケースは、そこまで多くないので、なくてもいいとも言えます。でしょう。「手荷物遅延は到着から6時間以上遅れ」に限られます。乗り換え(トランジット)がある人向けですね。
また、もらえる保険金も、限定されています。手荷物遅延の場合は、衣類や生活必需品の購入/レンタル費用のみ、です。
興味がある人は、↓こちらで詳細に比較しているので、参考にしてみてください。
参考記事:飛行機欠航/遅延・ロストバゲージ保険付きカード比較表(20枚以上)
ミライノカードトラベラーズゴールドおすすめな点/長所
国内/海外の空港ラウンジが使える
ミライノカードトラベラーズゴールドの一番のメリットとも言えるのがコレ。国内の主要空港ラウンジが使えるのに加えて、海外空港ラウンジが使える有名プログラム「ラウンジ・キー」が年6回まで無料で利用できます。
このラウンジキーは、今まではプラチナカードによく付いている特典でした。それが年会費1万円のゴールドカードに付いているのは珍しいです。
ラウンジキーは、プライオリティパスとよく比較されるラウンジプログラム。対象空港も多く、安全検査後に使えるラウンジも多く、登場時間ギリギリまで使えるのが嬉しいですね。
普通のゴールドカードで使えるのは安全検査前のラウンジが多いので、これは便利。「トラベラーズゴールド」というカード名に恥じない特典です。
ただし、このラウンジ利用、条件があります。「無料でご利用いただけるのは1/1~12/31の間で6回まで」となっています。
私は、この「6回」というのは少ないと思っています。なぜなら、行き1回、帰り1回で2回、そこにトランジット時の利用も含めると、1回の旅行で3,4回ラウンジを使うことがあるからです。
さらに、近隣の国も含めて旅行する場合は、そのときもラウンジを使いたい。すると、2回の海外旅行でも不足する可能性があります。これはちょっとキツイですね。
「6回では足りないかも」という人は、プライオリティパス付きのクレジットカード(楽天プレミアムカードや三菱UFJプラチナカードなど)のほうがお得と言えます。
その他のミライノカードトラベラーズゴールドの疑問点
その他の、ミライノカードトラベラーズゴールドに関する疑問点を調べてみました。
引落しは、住信SBIネット銀行の口座限定
●ミライノカードゴールド: 他の銀行口座でも作れる
●トラベラーズゴールド: 住信SBIネット銀行口座でしか作れない
ミライノカードは、住信SBIネット銀行以外の口座でも、引落し口座に設定できたのですが、ミライノカードトラベラーズゴールドではダメ。住信SBIネット銀行の口座を持っていないとカード申込みできません。
結局、海外在住者はトラベラーズゴールドを作れない
海外在住者は、住信SBIネット銀行の口座を持つことができません。もし持っていたとしても、海外居住になる時点で口座を解約しないといけないことになっています。
ということは、結局、ミライノカードトラベラーズゴールドは海外在住者には作れないカード、ということになります。
還元率は良いとも悪いとも言えない
ミライノカードトラベラーズゴールドの利用ポイントは、「スマプロポイント」という住信SBIネット銀行のポイントでもらえます。
ポイント還元率は、国内利用は0.6%、海外利用は1.2%。「良くもなく悪くもなく」くらいのレベルですね。
ミライノカードトラベラーズゴールドの欠点/デメリット
ドル決済はできない
SBIゴールドのときは、住信SBI銀行のドル口座と結びつけることで、直接ドル口座から引落しする「ドル決済」ができたのですが、ミライノカードに変わったことで、ドル決済はできなくなりました。
現在、日本の銀行のドル口座から、ドル決済できるクレジットカードはありません。デビットカードで、唯一、ソニー銀行のソニーバンクウォレット(VISAのみ)だけがドル決済可能です。
ソニーバンクウォレットは、海外での買物で手数料がかからず、かなりお得なカードなので、ドル決済したい方には、おすすめです。
選べるのはマスターカードのみ
ミライノカードトラベラーズゴールドは、国際ブランドはマスターカードのみです。
マスターは多くの店で使えますし、為替レートはVISAより良いので、そこまで欠点とも言えないですね。
海外キャッシングするなら別カードを利用すべき
現地ATMで現地通貨が引き出せる「海外キャッシング」は、銀行や両替所での両替よりも、レートもお得で便利です。
ミライノカードトラベラーズゴールドでも、海外キャッシングは可能なのですが、手数料や利息を少なくするための繰上返済が、電話が必要だったり、少々面倒です。
以前のSBIカードならネットから繰り上げ返済が可能だったのですが、ミライノカードに変わったことにより、繰り上げ返済に電話と振込が必要になりました(=お金がかかります)。これは残念。
ですので、海外キャッシングする場合は、別のカードを作ることをオススメします。(私自身も、海外キャッシング専用カードとして、年会費無料のセディナカードを持っています)
海外キャッシングでお得なカードに関しては、こちらのサイトで比較しています。
参考サイト:国際キャッシュカード徹底比較
まとめ
以上、ミライノカードトラベラーズゴールドの海外での利用法でした。いろいろ書きましたので、再度、このカードに向いている人を書いておきます。
●子供の保険はそこそこの額でいいので、自分の保険を手厚くしたい人
●空港ラウンジを使いたい人(海外は年6回まで)
●自分と配偶者、子供も含めて、海外へ行く機会が多い人
●子供が海外留学(3ヶ月以内)へ行く人
●自動付帯の保険で、家族特約つきカードが欲しい人
上でも書きましたが、海外旅行保険だけが目的の場合は、普通のミライノゴールドのほうが良いでしょう。年会費が7000円も安いので。⇒ミライノゴールド解説ページ
7000円分は空港ラウンジ利用代と言い切ってしまってもよいと思います。空港ラウンジを年6回すべて使う!という人には、年会費1万円(税別)でも、その年会費の価値は十分にあると思います。十分に年会費の元が取れるカードだと思います。