北京・天津・内モンゴル旅行記トップ (北京⇒天津/天津/内モンゴル/大草原/内モンゴル最終日

10.ぬぉぉぉぉ!ヤバイッ。20:00北京発列車に乗れるか?!

04年6月30日 旅行第6日目(天津)

天津で、せっかく素晴らしい出会いをしたのですから、
できるだけ長く天津にいようと思っていました。

次の目的地は、内モンゴル。20:00北京発の列車に乗ればいい。
切符は購入済み。天津北京間は1時間ほど。
しかも1時間に一本は出ている。

それなら、5時くらいに泊まった大学を出れば、
余裕を持って列車に乗れる。


  そのはずでした‥‥


テニスをして、シャワーを浴びて、美味しい餃子屋に
連れて行ってもらい、気分良くビールを飲んでいたら、
気付くと、もう5時半!

「まあ、でも、まだ大丈夫でしょ。
 そんなことより、僕、また天津に来ますからね!」

と、ゆっくりと別れを惜しみつつ、出発。

天津駅まではタクシーで、20分ほど。
計算では、6時には駅に着く。
やっぱり余裕ですね。

雨だったので不安でしたが、渋滞もなく、
タクシーは予定通り6時に天津駅に到着。


タクシーを降りると、おばちゃんが話しかけてきます。

「北京、北京、北京!北京行くの?北京行くの?」
「いや、行かない。行かない」

バスやタクシーに乗らせるための呼び込みなんですね。
結構たくさんいるんです、こういうおばちゃん。
おばちゃん軍団を振り切って、駅構内へ。

たしか、天津⇒北京の列車の切符売り場は別にあると、
言ってたなぁ‥‥おっ♪発見♪

切符を買おうと、窓口に行くと、


  イヤな予感‥‥


張り紙がしてあります。

『次の北京行きの列車は、臨時特別車
       19:30発 北京20:49着』



  え?!! ちょ、ちょっと待ってよ。
  これじゃ、間に合わへんやん?(汗)



一応、窓口のおばちゃんに聞いてみます。

「20:00北京発の列車に乗りたいんやけど‥‥」

「え?何?20時?ムリだね」(冷たい)

「え〜、そんなこと言ったってさぁ。
 ほら、もう切符あるんだよ。何とか‥‥ならない?」

「無理無理!だって、
 ペラペラペラペラペラ‥‥」

理由は、わかりませんが、無理そうです。
でも、他に方法がない。ゴネるしかない。

「だって、じゃあ、どうしたらいいの?
      なんとかしてよ〜〜〜(泣)」

(いかにも、うっとおしそうに)
「じゃ、あっち行きな、あっち」


おおっ♪言ってみれば、なんとかなるんですねっ!
指さされた窓口に行ってみました。


「20:00北京発の列車に乗りたいんだけど、どうしたらいい?」

「ハァ???ムリだよそんなの。タクシーで行きな」



   たらい回しにされただけ!!(怒)



(つづく)


ピンチは変わらず!
8時に行けるか?北京2



(昨日の話のつづきです)


 間に合う列車がない?!!


でも、ガッカリしてても仕方がない。
天津にもう一泊するか‥‥

いや、考え直してみると‥‥車なら間に合うって、こと???

あ!そういえば、Guyuさんも、北京からバスで天津まで
行ったことがあるって、言ってたな‥‥確か、電車と
時間はそんなに変わらなかったって言ってたような‥‥


  よしっ!とりあえず、やってみるか!


外に待っている、おばちゃん軍団のところへ突入!!
一番前にいたおばちゃんを捕まえて、聞きます。

「8時に北京に行きたいんやけど、行ける?」

「ん? 大丈夫、大丈夫!」

おっ、行けそうです♪
タクシーの運ちゃんのところに連行。
値段は50元(約650円)。列車は30元(約400円)ですが、
タクシーだと考えたら断然、安い。

ところが、待っていたタクシーの
運ちゃんの、冷静な応え。

「8時に北京?イヤだよ。
 他の客を乗せられないじゃん」

ゲッ! そうか、50元で、お客を4人乗せて、
200元の売り上げ。確かに、それくらいの値段
じゃないと、キツイのもわかる。

もう一回おばちゃんを捕まえて、交渉。

「すぐに出てくれるタクシーは、無いの?!
 8時に間に合うって、言ったやん!!
 もう今、6時20分やから、ヤバイよ。
 8時に間に合わないと、意味ないんだってば!」

おばちゃんと一緒にいろいろ歩き回るけれど、
なかなかいない。

そんな中、一台のタクシーが。

「いいよ。俺が行ってやるよ。
    その代わり、220元な」

うわ、コイツ、足元見やがって‥‥
なんとか交渉して200元で決着。

さあ、出発です!

乗ってみると、結構良い運ちゃんでした。
やたら、「天津の女はいいぞぉ」と連発する人(笑)。

話も弾み、運ちゃん「絶対間に合わせてやるから」とやる気。
約束してくれたのは良かったんです。ただ、運転が‥‥
スピードガンガン、ハザードつけっぱなし、
路肩からの追い越しなど、結構スリリング(汗)。

でも、その甲斐あって、北京駅が
見えてきたときには、8時10分前でした。
なんとか間に合いそうです。
そして、表側に回るために、3分。

「おっちゃん、ありがとね!
     あとは、走るわ」

とダッシュしたときには、残り7分。
北京駅前の人ゴミをすり抜けて行きます。

うわっ、そうでした!
駅構内に入る前に、安全チェックがあるのでした。
前のように捕まってしまうと、また時間がかかってしまいます。


  頼む‥‥止めるなよ‥‥


ホッ、無事通過。
今回は止められませんでした!

乗り場は2階です。人の合間を縫って、
急いでエスカレーターを駆け上がります。
右へ曲がって‥‥



  あれ?乗り場って、ここか?



スゴイ人。しかも、たくさんの乗り口。
天津行きのようにわかりやすくない‥‥(汗)。

そのときです。
後ろから、声がします。


 「K263フフホト行きか?!」


そう、そう!!私の列車!!
助かりました〜♪
間に合ったようです。

 「こっちだ。ついて来い!」

迎えに来てくれている駅員がいるんですね!
ダッシュで、ついて行きます。


‥‥あれ?ちょっと待って、方向違うんじゃ‥‥
‥‥しかも、良く見ると、駅員の服じゃない???


その男が走りながら言いました。

「お前、チップ50元持ってるか?」


  ‥‥はぁ?(怒)


お前、人が急いでるときに、
冗談もいい加減にしろ!!!(怒)

とりあえず、キッとニラんで、方向転換。
走って、さっきの乗り口に向かいます。

良く探してみると、一番奥に『K263』の列車番号を発見。
自分の他にも荷物を持って、そちらへ走っている人も。
間違いありません!あそこです。

乗り口の前までダッシュ!

でも‥‥



  すでに乗り口は閉められていました‥‥



くっそー、せめて、さっきの奴らにダマされてなければ‥‥(泣)。
は〜〜あ。もう、思い出しただけで、ムカムカ来ます!

ちきしょう!アイツら!!



でも、そのときです。

隣にいた少年が、私のほうを
ジッと見ているのに気付きました。
彼の顔を見ると‥‥‥笑ってる?
そして、アゴで、乗り口の柵を指してます。


 ひょっとして!!


私も、ゼスチャーで、聞いてみました。


「柵を乗り越えたら、間に合うってこと?」


少年、微笑みながら、うなずいてます!!  



  ウォォォーッ!!
  ここまで来たら、行くしかないっ!!



柵を乗り越えて、ダッシュ!(笑)

すると、ちょうど車掌が門を閉めようとしている入り口を発見!
「待って待って!」と、強引に割り込んでいき、
切符を見せ、「フフホト行きか?」と尋ねると「そうだ」と。

  間に合ったんですッ!!(涙)

そして、階段を下り、列車の中へ。
よかったです〜、乗れて(涙)。
なんか、感動です〜!!

タクシーのおっちゃんも、
乗り口にいた少年も、ありがとう!!

自分の寝台に到着したときには、ホッとしたのか、
すぐに眠ってしまった、のむてつでした。

ベッドも快適でしたよ♪


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

北京・天津・内蒙古旅行記
1.国内便は、時間によって/でかいなー、北京は。
2.屋台でビックリ!
3.北京の笑顔♪
4.気になる写真集in北京
5.また来てやるっ!
6.北京駅⇒天津駅 写真日記
7.天津おっちゃん自転車
8.天津写真日記
9.天津の熱い夜
10.ぬぉぉぉぉ!ヤバイッ。20:00北京発列車に乗れるか?!
11.内モンゴル写真日記inフフホト市内
12.内モンゴル写真日記in大草原
ピンズラー中国語
中国語マラソン
スピードラーニングなど、
語学教師の中国語
教材分析
海外旅行保険
節約研究所
中国語が使える
電子辞書比較
無料で中国語
&英語学習だっ!
おもしろ
日本語
in上海
無料クレジットカード裏技!
タダでゴールド以上
の海外旅行保険
中国&
中国人って、
こんな感じ
上海
生活
の知恵
『食』の国
探検隊
中国式
健康法
四千式 私の
中国進出
物語
中国人向け研修をして思うこと 元高校教師(進路指導担当)から見た、
人材トレーナー・運営コンサルタント修行
ハナせる
中国語教室

ちょろいもんだぜ中国生活home

Copyright All Reserved by 中国イメージアップ委員会

[PR] 現地採用海外旅行保険  中国留学 人民元口座開設  授業 YouTube使い方 合宿車校免許 合宿免許九州 司法書士借金相談 内臓脂肪症候群