セクシーポーランド女性は言う「日本人女性って、かわいそう!(涙)」
ポーランドでは夏でも日焼けサロンが大盛況
街中でよく見かける日焼けサロン。日照時間が短い冬に行くのかと思いきや、実は一番繁盛するのは夏休み前。海へ行くにも白い肌に水着はかっこ悪いから、ある程度、日焼けサロンで焼いてから、海で本格的に焼きます。
ポーランド女性の服装ってセクシーすぎ!
普段から出来るだけ多くの太陽を浴びて、肌を焼こうとするため、夏の間はタンクトップが夏の普段着、通勤通学着となります。ポーランドの女性は子供からおばあさんまで女性らしさをこれでもか!と強調できる服を着ます。夏服は露出もたっぷりでセクシー路線バリバリです。
日本人である私は1枚のTシャツを買うのにも苦労します。それは襟ぐりが広すぎるからです。普通にしていても胸の谷間部分が見えるデザインだったりします。また、タンクトップだと当然ながらブラの肩ひもや下手をすると背中のホックが見えていますが、そんなことはポーランドの女性たちは全く気にしません。
妥協しない服選び、体にピッタリの服選び
ポーランド人女性と一緒に服を買いに行ったときのこと。気に入った半袖ブラウスを試着したのですが、私は、胸囲がピッタリで余裕が無いため買うか迷っていました。すると、彼女は背中の布のたるみを指摘し、「体に合っていないから、やめた方がいい」と言いました。
胸だけではなく、背中のたるみまでチェックしていました。こちらでは体に合ったピッタリの服を着るのが常識のようです。
体にぴったりした服を選ぶことはズボンやスカートについても同様です。夏の服は涼しげな薄い色や布を使うもの。ぴったりとした薄い生地のズボンやスカートを着たら、下着が透けて見えてしまうのは当たり前。しかしそんなことは誰も気にしません。「下着が見えるのがなぜ悪いの?」と言う感じなのでしょう。
「袋をかぶったみたいで、かわいそう!」不幸に見えた日本人女性
ある日、道で小さな子供をベビーカーに乗せた日本人の若夫婦を見かけました。その奥さんは、細くて色白で美しく、日本人の私には素敵でおしゃれで幸せそうに見えました。ところがポーランド人の意見は違いました。
「あの日本人の奥さん、袋をかぶったみたいで、かわいそうに見える」
袋と呼んだのは、たっぷりとしたトップスのことでしょう。確かにその服はゆったり出来ていて、体の線を隠しています。そしてその女性の背筋が丸まり、痩せていて色白だったため、余計に不幸そうに見えたのでしょう。
背筋が伸びていたほうが美しいのは共通。その一方で、日本人が好む、「色白」「清楚さ」というのは、ポーランドでは、あまり評価されないようです。
「美しさ」というのは、文化&習慣によってほんとに違いますね。頭ではわかってましたが、こんなに違うんだなと改めて実感しました。
女性らしさを強調する恰好だと周りの目が・・・と思っている日本の方。
ポーランドに来てセクシー路線で弾けてみてはいかが?
あなたの新たな魅力が開発されるかもしれません。