海外旅行先で新しい友達を見つける3つのコツ
「欧米人の旅行者って、なんであんなに情報持ってんの?」と、思ったことないですか?私はよくあるんですが、彼らって、情報網の作り方が上手だと思うんです。そこで、英語圏のサイトから、欧米人流の友達の作り方のコツを盗んでみることにしました!今回参考にしたのは、↓この記事です。
●参考記事
「旅行での新しい友だち関係の作り方」(英語の記事です)
HOW TO MAKE NEW CONNECTIONS ON THE ROAD|Trampolinn
※以下、灰色背景の部分が元の記事の翻訳です。
そうか、欧米人も旅行では不安なんだ(笑)
↑欧米人も私たち日本人と一緒で、初めての旅行先で不安になったり、ホームシックになったりしているんですね(笑)。欧米人のイメージって、陽気な人が多くて、自分の考えを持っていて「しっかりしているイメージ」。でも、実際のところは、みんな同じように「チキン」になっているということです(笑)。じゃあ、寂しい者どうし、友達になればいい、ってことですね♪
↑おおおっ、「これは、日本人向けのアドバイスじゃないの?」と思ってしまうくらい同じですね(笑)。見知らぬ人の中でビビっている、同じ悩みを持つ仲間だということですね。「旅行者どうしは、同じ悩みを持つ仲間だ」ということを頭に入れて、下の具体的な友達の作り方に進んで行きましょう!
具体的な友達作りの方法その1
オーストラリアから東南アジアへの長距離フライトでも、南米を…(省略)…いても、周りを見回して、他の旅行者を話す機会はあります。ただ話しかけてみて、その会話の流れにまかせるだけ。バスの時刻表とか、ある都市で何をしたらいいかのおすすめを聞くとか、交通機関が遅れていることについてのジョークは、すぐ打ち解けるのにうってつけです。
↑意外に、普通に地味に、話しかけているようです。「Oh!my friend!」とか言って、いきなり抱きつくわけじゃないんですね(←勝手なイメージ。笑)。基本は、共通の話題をふって話を始める、ということでした。ジョークに関しては、あなたのセンスにお任せします(笑)。
ちなみに、乗継先だけじゃなくても、飛行機内でも隣り合った人と仲良く話せる人っていますよね。私は、「話しかけて嫌がられると嫌だな」と思ってしまって、なかなか話しかけられないタイプ。でも、他の人はどうなのかな、と思い、旅行好きの仲間(女性含む)に尋ねたことがあります。すると、意外や意外。女性でも、「機内で隣り合った人に話しかけられるのは嫌じゃない」という意見が多かったです。理由としては、「仲良くなっておいたほうが、トイレで席を立つときなど、頼みやすいから」とのこと。ということなので、恐れずに話しかければ良いようです!
具体的な友達作りの方法その2
節約旅行をしている人には、ホステルは完璧な選択。安くて、世界中のほとんどの都市にあり、他の旅行者と知り合うには、宿泊施設のなかではベスト。…(省略)…そのホステルで洗濯はできるかとか、Wi-fiのパスワードは何かとかいった基本的な質問から自然と会話が進んで、どこから来たのかといったような、その人についての質問も聞けますね。ホステルには、リラックスできる場所もたくさんあります。そういった場所や、パブに繰り出して、会話に花を咲かせることができるでしょう。
↑やはり、人が集まる場所に繰り出すというのは基本ですね。ドミトリーというのは、この記事が元々バックパッカー向けの記事なので出てきたわけですが、ホテル利用の場合は、バーなどの場所に行く、ということになりますね。
あと、事前に現地に友達を作っておく、という方法もありますよね。私の感覚ですが、知らない人と友達になるなら、facebookよりも、twitterのほうが友達になりやすい気がします。facebookだと知らない人が友達申請をしてくると身構えてしまいますよね。でも、twitterなら、まずフォローして、相手のつぶやきに対してコメントしたりして、徐々に距離を詰めることがしやすいからです。最近、twitterをやっている人は減ってると思いますが、実はオススメです。まず、twitterで自分の旅行先を検索して、つぶやいている人を探すことから始めましょう!
具体的な友達作りの方法その3
何か特定の持ち物について質問したり、自慢するというのも、会話を始めるいい方法です。他の旅行者に会ったときに真っ先に尋ねるのは出身地。そして、自分がどこから来たのか、相手の人がその国に行ったことがあるか、行く予定があるか、といったことも話せますね。フラッグ・パッチ(カントリー・バッジとも呼ぶ。上の写真)があれば、今までどこの国に旅行したことがあるかとか、どの国に行く予定があるかというのをさりげなく見せることができます。
↑会話をはずませる小道具を仕込んでおく、というのは、大事ですよね。外国人が喜ぶのは、日本独特のもの。お菓子、おつまみ、折り紙などは鉄板ですよね。あとは、耳かきも外国人に喜ばれるプレゼントとして有名です。
あと、外国語での会話に問題がある場合は、指差し会話帳が便利です。アプリ版や電子書籍版もありますが、やはり紙の書籍版のほうが、相手にも見てもらったりできるので、ウケが良いです。
まとめ
↑「これって、ナンパ講座だったっけ?」と思ったみなさん、違いますよ。旅行先での友達作り講座です(笑)。今回、実は、元の記事に書いてあったのは、意外に普通のことばかりでしたよね。今回わかったのは、欧米人も、私達と同じように、不安になりつつも、勇気を出して友達を作っているんだということ。何か特別なことがあるわけではなく、同じビビリな人間ということです。
なので、結局、まず一歩は勇気から、ということのようです。私も、見習って、ぜひ次の旅行からは、勇気を持って「Hello!」と言っていきたいと思います!
↑こんな子いたら、話しかけてみたいですけどね(照)。うわ〜、できるかな(笑)。