実は欧米人も悩んでいた!世界各国チップ相場まとめ
毎回海外旅行の行く時に思うのですが、チップって難しいですよね。
いくらあげたらいいのか?いつあげたらいいのか?どう渡したらいいのか?
でも、このチップの悩みは、日本人(アジア人)特有のものかと思っていたのですが、
実は、欧米人でも「チップは、どうあげればいいの?」ということが悩みになっていたんです!
欧米人も参考にしている、各国チップ相場一覧
ネタ元は、↓こちらのサイト。(英語の記事です)
Mapped: Tipping customs around the world – Matador Network
地図上では、
青は請求にサービス料込ならチップ不要の国。黒はチップが不要の国。赤はチップが必要な国、という色分けになっています。
元のサイトでは、それぞれの国にカーソルを合わせると、その国ごとのチップの支払方法を見ることができます。ただ、元サイトは英語なので、日本語で各国チップ相場の一覧表を作ってみました(下の表)。
この地図&チップ一覧を見た、各国の人の反応
上の地図は、とても役立つものですが、元々の参考文献は、ネット上のいくつかのサイトから集められたもの。
なので、実際に、この地図を見た人からは、賛否両論。いろんなコメントが上がっていました。
コメントは、↓このような感じでした。
●ドイツじゃチップは常識じゃないよ。ロシアもね。
もしチップをあげようとしたら逆に店員を不快にさせることになるかも。
●いや、ドイツでもレストランではチップは必要だよ。
直接何か言われるわけではないから、いらないと思ってしまっただけじゃない?
●インドではタックスとサービス料金が伝票に入ってる。
だからインドではチップはとびっきりの感謝の意味だし、
逆にサービスが悪ければマネージャーを呼んでどこが良くなかったかを伝えるもの。
●フランスじゃ絶対チップはいらない。
アメリカ人じゃなければね(笑)。俺は13年パリに住んでたよ。
●イタリアも同じ。チップは不要!
●スペインも。チップいらないよ!
●アルゼンチン人は、サービスがいい時だけ、レストランでチップを払います。
●チェコでも普通にチップを払うよ。
切りのいい数字に切り上げて払うだけだけど。何%ととか、そういうのはない。
●サハラより南のアフリカには、チップ文化がないってこと?ほんとに?
●リトアニアでは、伝票にチップは含まれていなくて、通常は10%だよ。
それにしてもこの地図はよくできてる。
●日本に行ったときにチップを置いていったら、
店員が走って追いかけてきて返してきた(笑)。
●日本でタクシーの運転手にチップを渡そうとしたら断られた。
まとめ
地図&コメントを総合的に見ると、
同じ国でも、場所によって違う可能性があるということかもしれません。
地方の町では、チップの習慣がなくても、大都市では求められたり、
また、旅行者っぽい人にはチップを求めるという店も考えられますね。
チップの世界は、まだまだ奥が深そうです。
もうしばらく調査を続けたいと思います!
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5/8 追記
続きの記事を書きました↓
これは難解…海外でチップをスマートに渡す方法まとめ