【証拠動画】なんと「アナと雪の女王」は米国で失敗していた
先週DVDとブルーレイが発売された人気映画「アナと雪の女王」ですが、実は、アメリカでは広告に失敗していた、というネタを見つけたので、ご紹介。
どうもこの「アナと雪の女王」は、アメリカでの公開前には、子供がメインターゲットで、『子供向けのアニメ』として広告されていた模様。その影響で、ファミリーしか映画館に観に行かず、興行収入があまり伸びなかったそうです。
英語の掲示板reddit.comには、このような意見が書かれていました。
これだけ言うって、どんな予告編だったのか気になりますよね。その気になる予告編、見つけてきましたよ〜。↓こちらです。
アメリカで失敗だった、とされる予告編
たしかに、これでは、この映画を大人は見たいと思わないですね(笑)。感動的な主題歌『Let it go』(邦題:ありのままで)も全く無いですし、感動的な要素がないですもんね。
いろいろと調べてみると、ディズニーも途中から失敗に気付き、アメリカでも、大人も興味を持つような広告に力を入れていったようです。そして、結果は、興行収入ウナギ登り。日本では、その米国での失敗を踏まえた上での公開になったので、爆発的なヒットになりました。
まとめると、↓このような流れになったんですね。
↓
(米国)親たちの「意外に面白いよ」との口コミが広がる
↓
(米国)ディズニー、大人向け広告に力を入れる
↓
(日本)最初から大人向け広告を中心にして大ヒット
そして↓これが完成された日本での予告編です。比較してみると、面白いですよ。
ちなみにですが、大人向け予告編の中でもアメリカ版と日本版で違いがあるそうです。(英語の掲示板reddit.comからの情報)
面白い、いろんな事実が出てきますね。ディズニーさんも、殿様商売かと思いきや、実は影でいろんな努力をしているんですね。私も、アナと雪の女王、またもう一度、見たくなってきました(笑)。