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医師へ電話で医療相談/健康相談が可能なクレジットカード一覧

 2020/04/03 おすすめサービス
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電話で医療相談/健康相談

海外での病気ほど不安なことはないですよね。

「この痛みは病院に行くべきなのかな?」
「この痛みは何科の病院に行くべきなんだろう???」
「海外の病院に行くのが怖い。行かないで済む方法はないかなぁ」
「こっちの医者はああ言うけど日本医者の意見も聞きたいなぁ」

そんなとき、役立つのが電話で医療相談/健康相談ができるサービス。

いくつかのクレジットカードでは、電話で医療相談や健康相談ができるサービスを提供しているカードがあります。そんなクレジットカードを一覧表にまとめてみました。(残念ながら年会費無料のカードには無かったです)

電話医療相談可能で一番コストが安くお得なカードは?

電話医療相談サービス付きで、一番コストが安くおすすめのカードは、↓このカードです。

トラストクラブ・プラチナマスターカード
トラストクラブ・プラチナマスターカード
・年会費3000円(税抜)
・治療費用限度額150万円
・保険期間2ヶ月、保険は利用付帯

同じ年会費3300円(税込)ならトラストクラブエリートカードもありますが、比較するとプラチナマスターのほうが、付帯サービスが充実していてお得です。「Mastercard Taste of Premium®」というサービスが付いており、

●国際線手荷物宅配優待サービス(帰国時500円)
●高級レストランで2名利用で1人分無料になる「ダイニング by 招待日和」
●Trip.com 特別優待

などが付いているのが大きなメリット。なので、一番におすすめするならトラストクラブのプラチナマスターカードです。

電話で医療相談/健康相談が可能なクレジットカード一覧

役立ちそうな医療相談サービス

サービス利用時の注意:

注意①
↓下の表の中の「国内」と書いてあるサービスは、もともと日本国内から電話するためのサービスです。「なんとか海外から使えないか?」と問い合わせしたところ、「日本にいる家族に代わりに電話してもらってください」との回答でした。

注意②
ほとんどのサービスで電話番号が0120のフリーダイヤルになっています。海外から0120のフリーダイヤルに電話するなら、ブラステルのIP電話がおすすめです。こちらの記事で詳しく解説しています。

※全カードで24時間365日の電話医療相談が可能。
※カード名は解説記事にリンクしています。
年会費の安い順に並べています。

カード名 年会費
(税込)
サービス名 提携先
トラストクラブ プラチナマスター ¥3,300 海外からの緊急医療相談サービス 東京海上日動
トラストクラブ エリートカード ¥3,300 海外からの緊急医療相談サービス 東京海上日動
オリコ オリヒメカード(女性向け) ¥3,300 健康相談ダイヤル
三井住友エグゼクティブ ¥3,300 ドクターコール24
(国内)
ティーペック
JCBゴールドEXTAGE (20代専用) ¥3,300 ドクターサービス24
(国内)
ティーペック
三井住友プライムゴールド(20代専用) ¥5,500 ドクターコール24
(国内)
ティーペック
セディナゴールドカード ¥6,600 メディカルコール シミックヘルスケア
エムアイカードプラスゴールド 1.1万円 健康相談ダイヤル24
(国内)
ティーペック
JCBゴールド 1.1万円 ドクターサービス24
(国内)
ティーペック
三井住友ゴールド 1.1万円 ドクターコール24
(国内)
ティーペック
Amazonゴールド 1.1万円 ドクターコール24
(国内)
ティーペック
三井住友トラストゴールド 1.1万円 ドクターコール24
(国内)
ティーペック
三菱UFJゴールドプレステージ 1.1万円 24時間健康・介護相談
(国内)
ライフケアパートナーズ
DCゴールドカード 1.1万円 24時間健康・介護相談
(国内)
ライフケアパートナーズ
高島屋カードゴールド 1.1万円 ライフサポートサービス
トラストクラブ ワールドカード 1.32万円 海外からの緊急医療相談サービス 東京海上日動
トラストクラブ ゴールドカード 1.32万円 海外からの緊急医療相談サービス 東京海上日動
トラストクラブ デルタスカイマイルゴールドVISA 1.98万円 海外からの緊急医療相談サービス 東京海上日動
三菱UFJプラチナアメックス 2.2万円 24時間健康・介護相談
(国内)
ライフケアパートナーズ
ダイナースカード 2.42万円 海外からの緊急医療相談サービス 東京海上日動
JCBプラチナ 2.75万円 ドクターサービス24
(国内)
ティーペック
セディナプラチナカード 3.3万円 メディカルコール シミックヘルスケア
アメックスビジネスゴールド 3.41万円 ヘルスケア無料電話健康相談 ベネフィット・ワン
三井住友トラストプラチナ 3.85万円 ドクターコール24
(国内)
ティーペック
トラストクラブ プラチナVISA 3.85万円 海外からの緊急医療相談サービス 東京海上日動
トラストクラブ デルタスカイマイルプラチナVISA 4.4万円 海外からの緊急医療相談サービス 東京海上日動
三井住友プラチナ 5.5万円 ドクターコール24
(国内)
ティーペック
ダイナースプレミアム 14.3万円 メディカルアシスト
(国内)
東京海上日動
トラストクラブ ワールドエリート 14.3万円 メディカルアシスト
(国内)
東京海上日動

 

 

アメックスは医療相談方面は弱い

↑上の表では、各社プラチナカードやダイナースカードなどが並んでいますが、アメックスが「ビジネスゴールド」しかありません。

アメックスに電話でも確認してみたのですが、やはりアメックスではビジネスゴールドカードでのみ電話医療相談サービスがあるとのこと。

アメックスプラチナにも、個人のアメックスゴールドにも、SPGアメックスなどゴールドレベルのカードにも電話医療相談サービスは無いようです。

※アメックス・プラチナには、「SBIウェルネスサポート」というのがありますが、あれは対面での医療相談サービスとのこと。残念ながら海外旅行中は使えません。

 

 

記事は、以上です。

上手にサービスを活用してみてくださいね。

↓こちらはカード以外の医療相談サービスをまとめた記事です。 

参考記事

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電話で医療相談/健康相談

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[コツ]保険付帯カードは、まず「子供の保険が必要かどうか」で決めるべき
保険付帯カードを選ぶコツは、まずは「18歳未満の子供の保険が必要かどうか?」を決めること。

●子供の保険が必要 ⇒家族特約付きカード(種類少ない。年会費高い)
●子供の保険は不要 ⇒一般カード(種類多い。年会費安い)


となります。配偶者や同居家族がいても、18歳以上なら、家族カードを作ることで、同じ保険を持つことができるので、家族特約付きカードは不要です。

子供の保険が不要な人は、↓こちらの比較表をどうぞ。


海外旅行保険付帯クレジットカード比較表(子供がいない人向け)
海外旅行保険付帯クレジットカード比較表(子供がいない人向け)

(↑画像をクリックすると飛びます)

子供の保険も欲しい人は、↓こちらの家族特約付きカード比較表を。


家族特約付き海外旅行保険50枚比較表
家族特約付き海外旅行保険50枚比較表

(↑画像をクリックすると飛びます)

学生さんは、学生ならではのお得なカードがあります。こちら↓


海外旅行する学生のおすすめクレジットカード選び
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のむてつ

のむてつ

元高校教師。公務員を辞め、上海に渡り起業。上海生活7年(現在日本)、国際結婚歴17年(2007年〜)、海外ビジネス歴21年(2003年〜)。もともと自分のために調べ始めたカード付帯保険ですが、ブログでまとめるようになって20年(2004年〜)。2024年末で、読者からいただいた相談数が1,400件を超えました。今も海外滞在者の役に立つよう、情報を集め続けています。

2019年6月 マレーシアナビ カード保険セミナー
2019年6月 マレーシア在住者向け勉強会
2018年8月 マレーシアナビ カード保険セミナー
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2017年10月 マレーシア在住者向け勉強会

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