1. TOP
  2. ヒッチハイクでカナダを横断するロボット

ヒッチハイクでカナダを横断するロボット

 2014/09/04 カナダ
この記事は約 2 分で読めます。 1,681 Views

カナダのある大学の教授と研究チームが、単独でヒッチハイクをするロボット「ヒッチボット」を制作しました。

hitchBOT Halifax

ロボットは人を信頼できるか?という研究のため、見知らぬ人の優しさを頼りに、カナダ東海岸のハリファックスから、西海岸のビクトリアまで行くこと、道中で友達を作ることが目的。

人工知能や音声認識などの機能も持ち、簡単な会話もでき、ニコッと笑った表情がなんとも愛らしいヒッチボット。なんと!使っていたバケツやタブレット、水泳遊具、長靴などで作られていて製作コストは10万円ほどだそうです。

そして、この7月から8月にかけて、ヒッチボットは無事、カナダ横断に21日間をかけて成功しました!その間に、乗せてもらった車の数は、19台だそうです(笑)。

ヒッチボット公式サイト
hitchBOT | Making my way across Canada, one ride at a time.
https://www.hitchbot.me/

hitchBOT Halifax

facebookやtwitter、instagramなどでも、ヒッチボットと子供を含めた家族で一緒に楽しそうに車に乗る家族の様子や、ヒッチボットにぬいぐるみをあげる人や、ベッドで寝ているヒッチボットなど様々な旅の様子を観る事ができます。

hitchBOT facebook
https://www.facebook.com/hitchbot

hitchBOT (hitchBOT) Twitter
https://twitter.com/hitchbot

hitchbot on Instagram
https://instagram.com/hitchbot

こういうのを実行してしまうアイデアと実行力は、欧米の人って、すごいですよね(笑)。

\ SNSでシェアしよう! /

ちょろいもんだぜ海外旅行の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ちょろいもんだぜ海外旅行の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

nomutetsu

この人が書いた記事  記事一覧

  • 香港旅行 どこで外貨両替するとトクか、のまとめ

  • フライト欠航時の振替便探しにはツイッターを使え!@北米

  • 無理やり作ったような言葉「ニッポンニーズ」が外国では通じるらしい

  • ホントに誤解?!日本で普及する誤った食事マナー

関連記事

  • フライト欠航時の振替便探しにはツイッターを使え!@北米

  • 日本人って、すぐ無視するよね@カナダ人

  • これは難解…海外でチップをスマートに渡す方法まとめ