毒ガス島→ウサギの楽園へ。大変身した大久野島
瀬戸内海にウサギの楽園があった
ふわふわのウサギの感触。
昔小学校で飼ってたなーなんてことも思い出しながら、
なでなですると気持ちもほわわーん。
動物園でもなく、
野生のウサギに触れ合える場所がなんと日本国内にありました。
広島県の大久野島。瀬戸内海にあります。
わらわらと寄ってくるウサギたちに癒やされる
ウサギたちはとても慣れていて、
ものすごく近くまで寄ってきますよ。
かわいくって仕方がない!
この瞳に癒やされます。
以前は毒ガスの島だった
今ではすっかり癒やしのウサギ島となった大久野島。
かつては「地図から消された島」や「毒ガス島」などと呼ばれた時代がありました。
以前の面影を残す廃墟となった建物も、
大久野島の魅力のひとつとなっています。
苦い記憶を風化させないよう、
島内には資料館も作られています。
ウサギたちは当時の実験動物が逃げ出したものではなく、
小学校で飼育されていたものが野生化したものだそうですよ。
ウサギの保護のため、
補助犬以外の犬は島内連れ込み禁止となっています。
ウサギも廃墟も楽しんじゃいましょ
ウサギと廃墟という、
全く異なる魅力を見せてくれる大久野島。
ぜひ行ってみてくださいね。